みなさんは5スロを打つときどのような機種を打っているでしょうか？5スロが世に登場したのはまだ12～3年くらい前の話しで、私がパチスロを打ち始めた頃は5スロなんて存在すらしていませんでした。
登場したばかりの5スロは客付きもあまり良くなく、ハッキリ言って存在感の薄いコーナーだったのですが、今では20スロと同じかそれ以上の稼働率を誇っている店も少なくありません。
みなさんご存知の通り1パチ同様、今ではホールの人気コーナーとなっています。5スロの人気が出ると次第に5スロコーナーも拡大されていき、今ではノーマルAタイプからAT機までさまざまな種類の機種を楽しむことが出来ますよね！
しかし選べる機種が増えるとなると「いったい何を打てば勝てるのか」と、逆に迷ってしまう事も。そこで今回は5スロを打つなら何がおススメなのか紹介していきます！
5スロでも勝ちにこだわるのであれば期待値のある台を打つことです。これは低貸しだけではなく20スロでも言える事でしょう。ですのでどの台を打つかといえば「期待値のある台」となるでしょう。
しかし5スロでは20スロよりも設定配分などが違いますし、5スロならではの立ち回りというのがあるでしょう。それを踏まえて以下で解説したいと思います。
また何度も書いていますが、基本はホール状況によります。ホールの状況ですべて変わりますので、この辺りについては臨機応変に対応していただけたらと思います。
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Contents
5スロで打つならどんな台を打つ？
スロットは大きく分けると2つタイプがあります。比較的設定に忠実なノーマルAタイプと、プレミア役を引けば設定関係なく爆発する可能性があるAT・ART機になります。
ノーマルAタイプはAT機などと比べると一気に数千枚出るような爆発力は無いものの、高設定さえ掴めればかなり高い確率で勝つことが出来ます。ただ、問題なのは5スロに高設定が入っているかどうかという事。
ノーマルAタイプはどう？
ノーマルAタイプを打つなら5スロコーナーに高設定を入れるのかどうかが鍵となります。イベント時などでは少しは入っているケースもありますが、通常営業日においてはハッキリ言って設定状況はあまりよろしくありません。
私の良くいくホールでは5スロにジャグラーが24台設置されていますが、パッとボーナス確率を見た感じでも高設定は1台か2台程度と言った感じです。しかし客付きは上々で打っているお客さんは年配の方が圧倒的に多め。
20スロのジャグラーコーナーでよく見かけるカチカチくんで小役をカウントしながら打っている若者は、5スロの島では皆無と言えます。恐らくお年寄りは設定を気にしない。
ボーナス確率などから設定推測したりしないですし、更に子役をカウントされたりもしないので、低設定放置でも稼働率はそれほど変わらないと思われます。
また様々な併設店の5スロコーナーを見てきましたが、通常営業日でAタイプに高設定のようなデータをほとんど見たことがありません。なのでAタイプを打つのは厳しいかもしれません。
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ARTやAT機はどうか？
次にAT機やART機についてですが、これはそのホールが5スロも設定変更しているかどうかで立ち回りも変わってきます。しっかり設定変更している台であれば、設定不問で朝一はチャンスの台もあります。
今までにも紹介してきましたが、最近5スロ落ちが目立っている「ガルパンG」などは設定変更されてさえいれば、朝一は1ゲームで内部チャンスゾーンを見極められるので個人的には非常におすすめの機種です。（ただし台自体は辛い台なので朝一以外で深追いは禁物）
このように朝一は設定不問でリセットされていればチャンスという台がAT機やART機には結構あるので、低設定から低設定に設定変更されている場合でもうま味があり、低設定の可能性が高い5スロでも有利に立ち回る事ができるでしょう。
当然ですが真逆でリセットしていない状況ならばハイエナが有効です。天井を狙って期待値を稼ぐ。これが一番の攻め方となるでしょう。また天井狙いは基本設定関係ないのでおすすめ。
そのような意味では5スロではART機、AT機の天井を狙って打つのがいいでしょう。よって、ARTやAT機を打つのがおすすめですがホール状況によっては美味しい状況ではない場合もあります。
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遊びで打つ場合
5スロを遊びで打つ人もいるでしょう。このような場合は好きな機種を打つのが一番いいと思いますが、ノーマルタイプはダラダラとした展開になりやすいのであまりおすすめ出来ません。
やはり「刺激」がないと楽しくないでしょう。ダラダラ出ては飲まれての繰り返しですと面白くありません。そこでAT・ART機がおすすめです。AT機にはプレミア役もあります。
ノーマルAタイプとAT・ART機の大きな違いの1つはプレミア役の有無です。機種によって確率は変わりますが、1/8192や1/16384が多いですね。1日打ち続けても引けるかどうか分からない確率です。
これらは設定関係なく同一確率で発生するので、低設定だとしてもプレミア役さえ引いてしまえば、一撃の破壊力は高設定と比べても遜色ありません。
「5スロは低設定濃厚だけど数千枚のまとまったメダルを出したい」そう思っている方は、AT・ART機で一撃を狙うのもアリだと思います。
低貸し専門店で打つ場合
5スロでノーマルAタイプはおススメできないと紹介しましたが、店が低貸し専門店やスロット専門店などですとまた状況が変わってきます。併設店の通常営業ではAタイプは高設定が1台もないような状況だったりします。
20スロ・5スロの併設店やパチンコと併設している店だと、パチンココーナーから5スロコーナーへ流れてきた知識の無いお客も多いので、5スロを打つお客はレベルがそこまで高くありません。
しかし5スロ専門店の場合、お客も最初から5スロで勝負するつもりなので、打ち手のレベルも上がりがちです。そうなると当然打ち手は設定なども気にしだすので、店としてはお客を飛ばさない為にもある程度は設定を入れなくてはなりません。
そこでノーマルAタイプにも少しは設定を入れたりする場合があります。ノーマルタイプに高設定さえ入れておけばある程度予想通りの出玉を演出できます。
このような事からAタイプを打つならスロット専門店や低貸し専門店の方がいいかもしれません。高設定を使う5スロ専門店であればノーマルAタイプから攻めるのもアリです。
ただそれでもAタイプの高設定は投入率から考えてもかなり低いので、総合的な判断としてはおすすめ出来ません。また特定日などイベント日で比べると、低貸し専門店よりも併設店の方が熱い場合もあります。
＜参考ページ＞
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機種の知識は浅くても広く覚えておく
5スロを打っている方ならご存知だと思いますが、5スロコーナーはとにかく多数の機種がバラで導入されています。（AT機などは1機種1台～3台程度が大半）
もちろんすべての機種の解析を細かく知っているに越した事はありませんが、全てを覚えるのはなかなか難しいのが現実です。なので最低限の知識を幅広く頭に入れる事を心がけましょう！
まず5スロを打つうえで絶対に必須なのは天井ゲーム数！5スロは天井を意識した立ち回りが多くなるので、それぞれの機種の天井くらいは覚えておくようにしましょう。
最近は周期天井も多くなっているのでどの周期がチャンスで何周期目が天井なのか。この辺りは必ず覚えておかないと損をする事になってしまいます。機種によっては第一天井（仮天井）・第二天井と2つの天井があったりする機種もあるので注意が必要です。
次に覚えておきたいのはゾーンです。天井のように必ず当たるゲーム数という訳ではありませんが、当たりやすいゾーンがある機種もあるのでそのゾーンを覚えていれば立ち回りの幅が広がります。
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困ったらスマホで解析情報をチェック
天井情報やゾーンについて分からない機種があれば、スマホで解析情報を調べるようにしましょう！今の時代は便利なものでスマホさえあれば大概の情報は手に入ります。
おすすめとしては「スロマガ」のサービスです。マイナーな機種の解析情報もきちんと掲載しているので、5スロに設置しているようなマイナー台までカバーしています。
＜詳細＞
→＞＞パチマガスロマガ
最新台でもない限りほぼ100％天井などの解析情報が出てくるので、自信が無い場合はネットでしっかり調べてから打つのが基本です。
まとめ
5スロで打つ場合、設定の入りにくい併設店では低設定でも勝てる可能性の高い朝一やAT機での一撃狙い。高設定が期待できる低貸し専門店では、ノーマルAタイプの高設定狙いがおススメです。
但し基本は併設店でも低貸し専門店でもホールの状況次第。5スロで高設定を狙うのはなかなか難しいので、個人的には朝一のリセット狙いや宵越し天井狙いがベストだと思います。
特定日などイベント時は設定も期待できるかもしれませんが、それでも5スロについては微妙なところが多いです。なので5スロで打つならAタイプは基本避けた方が無難かもしれません。
但し高設定を掴めるチャンスのあるお店もあるので、みなさんも実践しているお店の癖などを読んで、その店にあった立ち回りで勝ちを掴みましょう！
