みなさんはパチスロを打っていてメダルが大量に出た時「今ならどれくらいの枚数になるかな？」と気にした事はありませんか？結構気になる人は多いと思います。
最近はメダルもパチンコと同じくパーソナルで計算してくれるシステムがあったりもしますが、まだまだほとんどの店では箱にメダルを積めるのが主流となっています。
となれば気になるのはひと箱あたりどれくらいの価値になるのか。「だいたいこれくらいの枚数かな」という目安があれば、やめる前にいくらくらい勝てているのか分かって便利だと思います。
ただ20スロですと分かるが、5スロはあまり経験したことがないので分からない…という人も多いでしょう。そこで今回は箱に詰めたメダルの枚数などについてご紹介。
いったい5スロで箱にメダルをつめると、どれくらいの価値になるのか見ていきましょう。
5スロでは一箱いくらぐらいある？
基本箱のサイズや換金率で変わる
まず最初に店舗ごとで1箱に入るメダルの枚数はだいたい決まっていますが、店によっては箱の大きさが違ってきます。パチスロ店全店共通のドル箱を使ってないですよね？
そのホールごとによって形状が異なったりします。あの店ではひと箱1000枚入るけど、あっちの店ではひと箱に700枚しか入らないなんてことも。さらに枚数が同じでも換金率が違うと、1箱に入っているメダルの価値も変わってくるのです。
いくら箱が大きくても換金率が悪ければその価値は下がってしまいますし、逆に箱が小さくても換金率が良ければ見た目以上の価値があります。ですので一箱いくらとは断言できないのですが…
1箱交換した場合の目安
店によって箱の大きさが違うと言ってもある程度の目安は欲しいところですよね。そこで今回は5スロのある「マルハン」と「123」へ実際に行って、5スロを打った時ひと箱当たりどれくらいメダルが入るのか試してきました！
正直ひと箱分出すのに相当苦労しましたが……（笑）結論から言うと、どちらの店もひと箱当たり1100枚～1200枚と言った感じです。メダルの詰め方は指でザクザクとメダルを立てるようにして詰め、箱にすり切れいっぱいから若干盛る程度です。
ひと箱は若干盛る程度にメダルを立てて入れ、もうひと箱はサラ盛りで九分くらいだったので2000枚もないかな？と思ったのですが2000枚強という結果に。
ちなみに特殊景品を受け取り換金所へ持って行くと、そのお店では5スロの224枚交換だったので9000円になりました。
カチ盛りが好きな人はもっと盛ると思うので、山のように盛れば最大で1500枚くらいは入ると思います。その場合は224枚交換ならひと箱で7000円近くになります。ただ、地域によって換金率なども異なる場合がありますのでこの金額になるとは限りません。
ちなみに私が行った「マルハン」の方は188枚貸し出し202枚程度の交換率だったので、123よりもひと箱の価値は若干ですが高くなっていました。（地域で異なるかもしれません）
店によってはいまだに小さい箱を使って、出玉を多く見せる店舗もあると思うので、今回紹介した情報はあくまで目安として見ていただければ幸いです。
超低貸しの場合はさらに安く
5スロならカチ盛りでひと箱最大7000円くらいの価値があると紹介しましたが、更に低貸しの2スロなどになるともちろんひと箱の価値はガクッと下がる事になります。
仮に等価交換の店があったとしてひと箱1500枚入ったとしても3000円。単純に20スロの10分の1の価値になると考えてもらえればOKですが、超低貸しは20スロよりも換金率が悪い事も多々あるので、実際はそれよりもっと価値は下がってしまいます。
私の住んでいる地域の近場には2スロは無いのですが、2.5スロが設置されている店舗があったので今回どんな感じか見てきました。
超低貸しなのでなんとなく箱は大きいのかな？と思っていたのですが、逆に箱が小さくサラ盛りなら500枚ほどしか入らない箱で、カチ盛りにしても700～800枚程度で1000枚は入らないと思います。
代わりに通常1箱か2箱の空箱が設置されているスロットコーナーですが、その店の2.5スロコーナーは3箱空箱が設置されていました。どちらかと言うとギャンブルと言うよりゲームセンター感覚で楽しんでいるような感じがします。
今回少し打ってみましたが残念ながら換金出来るほど出玉は出ず、ハッキリした換金率はどんなものなのか分からなかったのですが、20スロコーナーは48枚貸し出しで58枚交換という何とも言えない交換率だったので…
おそらくは1000円400枚貸し出しの500枚で1000円交換では？と思います。そうなるとひと箱当たりだいたい1000円くらいの価値に…これを安いと感じるか妥当と感じるか。
ゲーム感覚で割り切って遊ぶ分には楽しいかもしれません。
5スロの換金率はホールによって様々
換金率について少し触れましたがもちろん5スロにも20スロ同様に換金率は色々あります。特に小さなホールではちょっと変わった交換率が多かったりするので、打つときには20スロの換金率を目安にするといいでしょう。
だいたい20スロの換金率の4倍の店が多い印象です。最近は1パチ同様に5スロの需要も増えてきて、いろんな店で5スロコーナーを見かけるようになりました。
私の住む地域でも多くの店で5スロコーナーが出来ており、交換率を確かめるためにあちこち飛び回ってみたので、いくつかの換金率のパターンを紹介していきます。
まず一番多かったのは224枚交換のホール！20スロで5.6枚交換（5.6枚で100円）の店が多くなっているため、その4倍で22.4枚交換に設定しているパターンになります。
次に行ったホールはパチンコもパチスロも等価交換のホールです。パチンコは100円24玉。（1パチは100円96玉）スロットは1000円48枚（5スロは1000円で192枚）
少し変わった貸し出し枚数ですが全て等価交換となっており、5スロも192枚1000円で換金出来ました。次は大型チェーン店のマルハン。先ほども書きましたがこちらは最近流行り？の1000円47枚交換のお店。
5スロコーナーはやはりその4倍の1000円188枚貸し出しとなっていました。ただ換金率がかなり複雑になっており、小数点を省くと1000円あたり202枚程度だったと思います。
最後に隣駅の近くにある小さなホールでも打ってみたのですが、その店は1000円200枚貸し出しで1000円240枚交換でした。
そのホールで1パチも打ってみたのですが、1000円1000玉のオーソドックスな貸し出しに対し、1000円1200玉交換と換金率は若干悪め。（この地域では1000円1120玉交換が主流）
やはり小さくて古いホールは換金率にも注意が必要です。
まとめ
ここまで5スロの箱や換金率について紹介してきましたがいかがだったでしょうか？今回は私の行ける範囲での実践をもとにして紹介したので、地域や店舗によっても仕様が大きく変わってくるかもしれません。
今回の情報は参考程度にしかならないかもしれませんが、だいたいの目安として見ていただければ幸いです。みなさんも5スロの箱にメダルを詰める際は自分の感覚を覚えておくといいでしょう。
「いまならこれくらい入ってる」と分かるようになるよう、毎回同じ様に箱へメダルを詰めてみてはいかがでしょうか？換金の前にだいたいの金額が分かって、何かと便利になる事間違いなしです！
