ジャグラーはリーチ目などチャンス目と呼ばれる出目が出現するとGOGOランプが光りますよね。GOGOランプを光らせたい!と思いいつもジャグラーを打っている、という人は結構多いです。
しかもこのGOGOランプって癒しを与えてくれる物だったりもします(笑)それだけジャグラーのGOGOランプは重要な物なのですね。人によっては他人のGOGOランプまで見たい!という中毒者も…。
それはさておきこのGOGOランプ、とても稀ですが光らないことがある模様。リーチ目が出現したのにGOGOランプが光らないって最悪ですよね!
けど光らないのには訳があると思います。そこでGOGOランプが光らない理由をいくつかご紹介してみますので、もし光らなかった場合はご参考に…。(まあ無いと思いますが)
Contents
ジャグラーのGOGOランプが光らないのは?
有名なのはランプの球切れ
ジャグラーの代表的なリーチ目としては、揃う順番がボーナスと異なった7やバーのボーナス図柄揃いや、通常は左・中リールに連続して出現するチェリーが左リールのみ、もしくは左と中でズレて出現したものがあります。
これらの出目が出現した際はリーチ目となり、GOGOランプがペカってボーナスが確定します。ですが極希にGOGOランプの球切れによって、光るべきところで光らないということも実際に起こっています。
ジャグラーは他の機種に比べて長期的に設置・稼働していることが多いため、メーカーやホールの想定よりも長く使われてしまい、このような現象が起こります。
ランプに使われているのはLEDですので、単純に球切れとなるのではなく、接触不良が原因でランプがつかない状態になっていることがほとんどです。
このような際にわかりやすいリーチ目であれば球切れであることがわかりますが、普通の出目でボーナスを引いた時には当たっていることに気づくことができません。
そのため設置されて長い年月が経っている台で、初当りがなかなか引けないと感じたら、リーチ目を狙ってみて球切れ確認を行ってみてはいかがでしょうか。
現在のパチスロ台は各部品がとても長持ちするようになっていますが、4号機以前の台は一部品質の良くないものが使用されることもありました。
そのためランプの球切れも現在よりも起こりやすかったと言えるでしょう。また現在はLEDランプの使用が当たり前のように使われ、当然のようにGOGOランプもLEDとなりました。
LEDは省電力で長期使用が可能なため、現在ではGOGOランプの球切れがLED自体が原因で起こることが少なくなりましたが、4号機時代はLEDは大変高価な部品でしたので、GOGOランプに使用されることはありませんでした。
小さな豆電球では球切れが起こってしまうのも無理はありませんね。
ボタンの接触不良
これは結構ある現象なんですが、接触不良が原因でリーチ目が出現しても光らない、ということは結構あります。私自身も何度か経験をしています。
先ペカでない限り、リーチ目が出てもベットボタンやストップボタンがしっかりと戻っていないとペカらないのです。
各ボタンが押された後しっかりと元に戻っていないと次ゲームを回すことができませんので、その時点で当たりに気づくことができます。
良くあるのが第3停止ボタンが半分押されたままになってしまうこと。この場合、ベットボタンを押しても反応せず、次のゲームを回すことができない状態です。
ジャグラーは最後のストップボタンを離した際にペカるので、半分押された状態ではペカりません。もう一度押し直すことでボタンが戻り、ペカるようになります。
設置から時間の経っている台ではボタン付近が傷んでいて、若干戻りにくくなっているものもありますので注意しましょう。
またレバーの接触不良も良くありますが、こちらはレバーを元の位置に戻すとストップボタンを押せる状態になるのですが、稀に先ペカの場合、レバーを戻したらGOGOランプが点灯したりするレアな場合もあります。
リーチ目を勘違い
初心者の方に多いのですが、リーチ目っぽく見えても実はリーチ目ではない場合があります。例えば押し順によるリーチ目の勘違いなどがあります。
代表的なリーチ目としては単チェなどがあります。単チェの場合は順押し限定のリーチ目ですので、変則押しをして単チェが出現しても光らないケースがほとんどです。
<参考ページ>
ジャグラーの単独チェリーで光らない!どんな理由が考えられる?
また単純に見間違いなども多いです。リーチ目と思っていても実はリーチ目ではなかった…ということもありますし、その他にも目押しミスによる勘違いなど色々とあります。
<逆押しで光らない原因>
4号機時代のモーニング仕込み
4号機の時代は「モーニング」と呼ばれる、簡単に言うと朝一からボーナスが当たるような状態で置いているお店がたくさんありました。今となっては考えられないですよね。
なぜ朝一よりこのような状態にするのか?それは単純に朝一から来店してくれるお客さんへ、還元を目的とする理由、集客の為など色々と理由はあります。
しかしジャグラーは完全告知機ですので、ボーナスを仕込むとGOGOランプが光ったままの状態になってしまいますよね?
モーニングといっても全台このようなサービスをしていた訳ではなく、設置台数が10台あれば2~3台など限られていました。(もちろんお店によっては全台モーニングのお店などもありましたが。)
じゃあそのボーナスを仕込んだ2~3台はGOGOランプが付きっぱなしになってしまいます。これではお客さんもどの台がモーニング台かすぐに判別出来てしまいますよね?
そこでGOGOランプを接続しているコネクターを外したりして、お客さんに察知できないようにしているお店もありました。この場合リーチ目が出ても、GOGOランプは光らないようになっています。
ジャグラーの裏モノはリーチ目で光らない?
裏モノといえば今はほとんどありません。主に3号機~4号機にパチスロ機は裏モノが流行った時期がありました。裏モノというのは、不正改造した台のことを言います。
ゲームセンターなどにあるアミューズメント仕様も裏モノといえばそうなるのでしょうか。このようなジャグラーは本来のメイン基盤での抽選を行っていないものもあるため、リーチ目が必ずしもボーナスであるわけではありません。
また、その逆もありますので、本来同時抽選のないブドウでもペカるなんてこともあるでしょう。ですが健全なホールにはこのような裏モノ、アミューズメント仕様ようなジャグラーは設置されていませんので、ご安心下さい。
あくまでもゲームセンターでジャグラーを楽しむ際の注意点となります。ただ噂では、4号機時代の裏モノ全盛期の時にジャグラーのリーチ目で光らなかった、という人がいました。
遠隔操作だったらリーチ目で光らない?
仮に遠隔操作ができるとして考えてみましょう。遠隔操作にも様々な方法があると思いますので、必ずしもリーチ目でペカるとは限らないのではないでしょうか。
当たりを操作するのであれば、当たりゲームでリーチ目が出ることもあるでしょうが、当たりを無効化する操作がされていたらリーチ目が出てもペカらないのでは?と思います。
しかし誰でも疑うようなことを分かるようにはしないでしょう。遠隔操作でリーチ目が出て光らない仕様にする「バレバレ」の行為をあえてするようなホールがあれば、そのホールの経営者は頭が悪いと思います。
遠隔操作をしなくてもジャグラーは設定で出玉率をある程度操作できる機種ですし、高設定にしたからといって想定外の大量出玉は期待できない機種です。
遠隔操作ができる機器を導入する費用やリスクを考えると、間違いなくジャグラーを遠隔操作するメリットは薄いですから、そのような悪質なホールはほとんどないと思います。
まとめ
ジャグラーでリーチ目が出現したのに光らないのは、そのほとんどに何かしらの原因があります。代表的なのは球切れですが、このような現象が起こるのは本当に稀です。
光らない原因のほとんどが台の接触不良などによるものだと考えられます。また本来リーチ目ではないのに、リーチ目と勘違いをして覚えてしまった、というのも理由として考えられます。
もしリーチ目が来たのにGOGOランプが光らないのであれば、確実な方法として写メなどで撮影して証拠として残しておく、というのがいいかもしれません。