ホールの顔とも言える設置台数を誇る、ジャグラー。今でもジャグラー人気は凄く、朝一から8~9割稼働しているホールもあったりと、人気の高さが伺えます。
好きなジャグラーをずっと打っていたい、または勝ちたいのであれば高設定を掴むことが大切ですよね?状況をよく観察すれば、高設定狙いや後ズモ狙いはかなり有効な立ち回り方です。
今回は高設定の後ヅモ狙いで大切なことを紹介します。ぜひ実践して、ジャグラーの高設定で勝っちゃいましょう。
Contents
高設定狙いや後ヅモ狙いで重要なこと
ココでは高設定狙いや後ヅモ狙いのポイントをご紹介します。基本的にどれも大切ですが狙いで忘れてはならないポイントは、できるだけ高設定の推測精度をあげる事です。
以下の事を推測の要素にして、より精度の高い後ツモ狙いをしましょう。
ジャグラーに設定が入っている
設定が入っているかは一番重要なポイントとなります。そもそも高設定が入っていないホールでは話になりません。中間設定や低設定を打ってばかりではなかなか勝つのは厳しいです。
高設定台が複数投入されているようなホールだと、朝一スカしても後ヅモ狙いへと切り替えすることも可能ですので、それだけホールの設定状況というのは重要になってきます。
可能な限り設置されるデータカウンターを見て高設定の推測をする、強い特定日を選んで実践する、高設定の導入頻度が高いホールを狙うなどの努力は忘れないようにしましょう。
2~3店舗候補を挙げておく
例えば今日設定が入りそうなホールに行くと設定が入ってなさそうな状況だった。そんな時は違うホールに移動して打つということも考えておくといいでしょう。
高設定が少ない場合は、後ヅモ狙いが有効とはなりません。遊び打ちと同じになってしまいます。できれば2~3店舗ぐらいピックアップしておくのがベストです。
また事前にデータなどを調べておくのもいいですね。サイトセブンのようなサイトを使って、事前に高設定が入ってそうかどうかを調べてから向かうといいでしょう。
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プロが打っているかどうか
高設定狙いをする場合、プロっぽい人が来ているホールもホール選びの目安となります。やはりスロットで生活している以上、高設定が投入されているホールで実践することが重要ですので。
また後ヅモに関わることなのですが、打とうとした台はどんな打ち手が打っていたか、これも立ち回りのポイントとなります。例えばプロらしき人が打っていた場合。
プロってどうやって判断するの?となりますが基本良く出している人、もしくはカチカチ君を常に使っている人などプロの可能性があります。(実際プロかどうか見極めるのは時間がかかりますが)
打っていた人がぶどう・チェリーのカウントなど設定推測を徹底して実践していた場合、当然高設定の期待は少なくなるので打つべきではないでしょう。
小役カウントせず、ボーナス確率が良好のまま満足して帰られたような台が落ちていれば、高設定の可能性が残されているので、後ヅモ狙いのチャンスがかなり高くなりますね。
またこのように打ち手のレべルが低いホールなども狙い目となります。高設定のような台がすぐに空き台となりやすく、高設定狙いもそうですが後ヅモ狙いも有効です。
ジャグラーは特にオカルト打ちをする人が多いので、連チャンをしてある程度の出玉を確保できたらヤメる、という人が多いのでこのようにすぐ空き台になりやすいです。
ジャグラーで後ヅモ狙いのポイント
狙い目の時間帯
後ヅモ狙いは、前述のように高設定を止めてくれる打ち手がいるかどうかが大事です。止める時の理由はさまざまですが、大別して「打つ時間がない時」「出玉に満足した時」「ハマりを嫌った時」「他に打ちたい台ができた時」などです。
これらは傾向的に起こりやすい時間帯があります。もちろん、絶対ではないので実際のホール環境を良く観察していただきたいです。狙い目の時間帯としては、
- 午後の予定の準備や食事休憩(12時~1時半)
- 家族の帰宅時間や、夕食時(17時~18時)
- 明日の準備など(21時以降)
時間帯によって、事情により止める人も多いので自分が狙う際はチャンスとなります。一方で、会社帰りのサラリーマンなどの流入と重なる時間帯(17時以降)でもあり、競争が起こりやすい点には注意しましょう。
また21時以降ぐらいに高設定の空き台が増える傾向がありますが、閉店まで打つ時間も少なく期待値も低いので、打つのならできるだけ早い時間帯の方がいいですね。
ブドウ逆算ツールを使う
データカウンターの数値から小役確率を割り出せたら、後ヅモ狙いで心強いですよね。雑誌でおなじみ「スロマガ」のサイトではぶどう確率を逆算できるツールを提供しておりおすすめです。
但し差枚数の入力箇所があるので、データカウンターで差枚を調べることができないのであれば、使うのは難しいですね。他設定も推測してくれるので結構活用できます。
ジャグラーシリーズのぶどう確率は高設定になる程高く設定されているので、ツールを使う事でコイン持ちの良い台を見抜くのに役立てます。後ヅモ狙いの際におすすめのツールで、より設定推測の精度を上げたいですね。
常連と知り合いになる
ホールに通い慣れてくると、お互い顔を覚える事や会話を通して常連と親しくなる事もあります。常連の方の中には、よりホール事情に精通している方もいるので貴重な情報源になります。
可能な限り仲良くなることをおすすめします。仲良くなると、時に高設定のような台を譲ってくれたりします。簡単に後ヅモ狙いができる訳です。もちろん高設定ではない可能性もありますが。
実際に最終まで打って高設定の台だった、ということもあり、それだけではなく台の出玉状況や最近のホール状況なども教えてくれたりと、常連さんと仲良くなるのはメリットが多いです。
ですが人によっては「この台は絶対早く当たるから打っていいよ」のような、オカルトチックな譲り方をする人もいますが、そこは臨機応変にオカルトを信じて打つのも良いと思います(笑)
次に会った時の話のネタになりますからね。設定狙いの際は打っちゃダメですが。同じホールで打つ者同士、余計な争いが起こらないよう仲良くしましょう。
どんなデータのジャグラーを打つ?
高設定狙いは基本朝一から打つと思われるのでデータが無い状況ですが、後ヅモ狙いの稼働では、どんな状況・判断でその台を打つか決めておきましょう。いくつか例を出すので、判断の参考にしてください。
今回はマイジャグラーを例にしてみます。また先にお伝えしておきますが、ブドウなどの確率もそうですが、打ってから確率が下がって低設定のようなデータになったらヤメるべきです。(あくまでデータは前任者のデータなので)
- 2000G BIG8 REG8 合算1/125
- 2500G BIG7 REG11 合算1/138
- 3500G BIG20 REG10 合算1/116
- 4000G BIG11 REG18 合算1/137
上記のような4台があったらどうでしょうか。どの台も高設定のようなデータになっていますよね。例えば1と2は共にREG確率が良好で、設定5以上に十分期待が出来ます。
しかし1と2は総回転数が少ないため、短期的な偏りの可能性も考えておきましょう。そこまで深く追いかけず出玉次第でヤメ時を考える、という打ち方の方がいいでしょう。
また3ではBIG確率や合算確率が良いのですが、REG確率が悪いのでこのような台は私は避けるようにしています。ただBIG先行台でもREG確率が良い台(~1/280ぐらいまで)でしたら打つのもアリでしょう。
4はREG確率が1/222と高設定のようなデータとなっていますが、BIG確率が悪いです。このような台は低設定でREGの引きが強かっただけ、と判断をしてもいいでしょう。
ですので4はあまりおすすめできません。このように狙い方について色々と書きましたが、確率というのは本当にすごく偏るもので…急に高設定のようなデータになったりと、なかなか難しいです。
なので「マイルールを決めて打つ」というのも大切になってきます。最終的にはご自身の経験で打つ台、打たない台を見極めてください。
「このような台のデータを打ったらいつも負けている」という台は避けて「このような台のデータなら勝率は高い」という台をチョイスして打つようにしましょう。
打つ場合は設定判別を欠かさず行う
後ヅモ狙いで台を打つ際も、小役カウントは欠かさずしましょう。データから高設定っぽい台を狙った後の答え合わせのようなものですが、低設定の疑惑が高まった際に止める判断に役立ちます。
通常の設定狙いと同様に、ぶどう・合算確率・単独REG確率をしっかりと記録していきましょう。特にジャグラーでは単独REGの設定差が大きいので、設定判別に役立てることができます。
<詳細>
ジャグラーで単独の見分け方は?重複ボーナスの違いや判別で役立つ?
ジャグラーは設定を読むのが難しい
ジャグラーは設定確定演出などがありません。高設定だったかの答え合わせが出来ない事が、ジャグラーの設定読みの難しさの一因です。また、低設定と高設定の差も短期間では実感できない事が多いです。
そんな難しいジャグラーですが、比較的高設定を読みやすい機種を狙い目にする事をおすすめします。本当に高設定があるのか分からない不安が無くなるので「このホールは信頼できる」と判断できます。
長期的に見て設定狙いはホールの信頼感が全てという側面があるので、設定を読みやすい機種は重宝します。そこでおすすめはマイジャグラーです。設定差のある要素が多く、グラフも比較的設定に素直に動いてくれます。
合算確率が6だと1/120なので、アイムなどと比較しても確率分母が低い為、確率の収束もしやすいのが設定を読みやすい理由の一つかもしれません。
6の機械割がジャグラーシリーズの中で高く、現実的には6はあまり投入されておらず、設定4or5の導入が多そうですが、設定差が大きいREG確率は回転数が増えるほどに設定に忠実に出現します。
後ヅモ狙いの際は、よくデータを見る事で「高設定っぽい台とそれ以外」と明確に区別しやすい機種となります。
後ヅモ狙いのヤメ時は?
後ヅモ狙いで怖い事は、低設定を打ち続けてしまう事です。打つ時は事前に止めゲーム数を意識しておく事が大事です。おすすめは打ち始めから300ゲームぐらい回してボーナスが当たらなければヤメ、という考え方です。
ジャグラーシリーズでは高設定ならばこの回転数で8~9割当たります。マイジャグラー設定6でも91%ボーナスを引ける確率です。但し、ぶどう確率などが良い場合は続行…というスタイルにしておくといいでしょう。
<関連ページ>
ジャグラーのやめどきは回転数よりも設定を意識してやめる!
また基本的に上で紹介しているページでも書いていますが、高設定はヤメ時というのがありません。止める場合は閉店の時です。それまでぶん回して打つのが高設定台を掴んだ場合の答えとなります。
まとめ
今回はジャグラーの高設定狙いや後ヅモ狙いについて書いてみました。引きなども重要ですが何よりも一番重要なことは「高設定が入っている」ことになります。
これが高設定狙いの大前提となり、その為にはホール選びは非常に重要なポイントとなるので努力をして優良ホールを見つける事が大切になってくるでしょう。
もちろん後ヅモ狙いでも基本は高設定が入っているホールじゃないと話になりません。また後ヅモ狙いの際は、出来る限り低設定は避け高設定っぽい台を打つようにしましょう。
データカウンターでボーナス比率や、大ハマりの有無を確認し、より高設定で起こりやすいデータを示す台を選別していくべきです。もちろんデータだけではなく、ご自身で設定判別をしデータとの相違がないかチェックしましょう。