みなさんはパチスロを打つときに何を1番気にして台選びをしていますか?前日・当日のデータを見て高設定狙いをする方、ゾーン狙いで大当たりを狙う方…
人によって色々な立ち回りが存在すると思います。そんな立ち回りの中でも5号機・6号機時代になり多くなっているのが、天井狙いの立ち回りです。
昔は2000G近いゲーム数が天井だった機種もありましたが、最近では600Gや700Gくらいが天井という機種も多く存在します。そうなると200G程度からでも天井狙い期待値がプラスになる事も。
ボーナスが当選するか分からないゾーン狙いと違い確実性のある天井狙いは、立ち回りでも重宝されています。そんな天井狙いをする方におススメするアプリが今回紹介する「SloSight」です。
このアプリはとにかく期待値に関する情報が気になる方や、天井狙いをする方には必須と言っても過言ではないほど役に立ちます。
いったいどのような使い方をして、どんなデータ情報を得られるか紹介していきますので期待値や天井狙いに興味がある方は是非チェックしてみてください!
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SloSightの使い方
アプリを起動するとTOP画面に移動し、機種一覧が表示されます。
最初はこのようにあいうえお順に機種名が並んでいますが、少し小さいですが画像右にある「#あかさたな」をタップする事で調べたい行へジャンプできます。
画像上部にある「導入日順」のタブをタップすると、月ごとで導入された順に機種名が表示されます。主に最新機種となります。
またまず使う前に最初に基本データの設定をしていきましょう。ここでは1000円あたり何枚の貸し出しか。スロットのコイン交換率は何枚交換か。10分で何回転ペースで回すかなどを設定できます。
設定は画面下にあるメニューバーの右端に「設定」のアイコンがあるのでタップするだけです。交換率は4.5枚交換~7枚交換まで、1000円当たりのコイン枚数は45枚~200枚まで対応しています。
画面下部にある「自動更新券」は有料チケットを購入する際に使用しますので、有料でフルに使いたい場合はこちらから手続きをするといいでしょう。
これで基本設定は終わりです。ココから実際に調べたい機種を検索するのですが、頻繁にアクセスしそうな機種についてはお気に入り登録も可能です。機種選択画面にある左端の星マークをタップしてチェックを入れてください。
そうすることでお気に入り登録でき「お気に入り」の欄に登録した機種だけが表示されます。
機種を分析する
天井期待値などをチェックしたい機種を決めたら機種名をタップしてみましょう。すると分析画面に変わります。【機種名】【回転数】【残り時間】【閉店時間】と4つの項目が表示されます。
【回転数】の欄ですが、ここには打ち始めのゲーム数を入力しましょう。ここは必ず記入しないと機種分析ができません。その下の【残り時間】は、設定した【閉店時間】までの稼働時間が表示されます。
試しに800Gから打ち始めた時はどうなるのか分析していきます。設定は1000円50枚の5.6枚交換で設定済み。ちなみに今回は試したのが遅い時間だったので【閉店時間】の自動モードをOFFにして時間無制限で分析開始します。
今回の例で分析してみたところ、期待値ランクはAランク。投資が平均12,403円なのに対し回収は878枚で、天井狙いした際の期待値は+3,279円のプラスになりました。
そして下の方では本機の天井である1570Gまでの情報も表示されています。天井まで打つので当選率は100%。800G開始なので天井まで770Gになりますよね。
そこまで回すには平均投資27,500円と102分かかる事が表示されます。必要な投資金額と天井までの時間が分かるのはとても便利ですね。
分析が終わってその台を打った時は画面の青色のボタン【この台を打つ】をタップしてください。ここでは実際に撃った時のデータを入力して保存することが可能です。
上から順に投資金額、回収枚数を入力すると、設定した情報から稼働時間と差枚数・実績値が表示されます。
今回は仮に15,000円の投資で1,200枚の回収と入力。それだけでその他の情報は自動的に表示されました。最後に完了を押すことで、画面下にある【履歴】に情報を保存することが出来ます。
履歴に情報を保存しておくことで、その日の収支がどうだったか一目で分かるようになります。
履歴分析の機能詳細
次に画面下にある【履歴分析】を見ていきましょう。ここでは月ごとの期待値と収支をチェックする事ができます。
画面を右にスライドすると何日にどの機種で収支はどうだったか表示されるので、今回はとりあえず例として9月1日~3日までの収支を入力。するとこのように表示されました。
さらに画面を左にスライドすると累計分析が細かく記載されており、投資額と回収枚数から出した収支や期待値だけでなく、勝率・時給・一台平均の数値などとにかく細かい情報が表示されています。
このように、めんどくさい収支表を作ったり入力したりしなくても「SloSight」のアプリ1つで全て1円単位まで細かく簡単に保存してくれます!
ちなみに画面右上の【グラフ】をタップすると、グラフでも収支がチェック可能です。3日分のデータなのでザックリしたグラフですが、長期間付け続ければ見栄えも良くなると思います(笑)
またこのアプリには【皆の履歴】というデータがあり、画面下のメニューより【皆の履歴】をタップすると膨大なデータが表示されます。
その名の通りみんなのデータが結集されており、実戦結果がすべてここにまとめられています。画面を下にスライドすると、差枚数ごとに台数と割合が1台単位、割合に関しては0.01%までここでも細かく分析されていました。
SloSightは無料で使うと制限される?
ここまで「SloSight」について紹介してきましたが、気になるのは無料で使えるのかどうかという事ですよね。結論から言うと無料で使えるものと、有料のものの2種類があります。
まず最初に無料だからと言って全ての機種の分析結果が少ししか見れないという事はありません。無料でも見れる機種においては分析結果をすべて見る事ができます。
ですが新しい機種の分析結果はかなり制限されてしまいます。例えばこれは「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」の分析結果ですが、殆どの情報がロックされてしまっています。
この画面にあるカギマークがある機種は、このように分析結果が制限されてしまうようです。
導入日順で検索してみた結果、2019年に導入された機種にはすべて制限がつけられていました。逆にそれ以前に導入された機種においては、全て無料で全ての機能が利用可能です。
例外として何故かマイケル・ジャクソンだけロックされていました…。有料登録すると先ほど紹介した新機種の分析結果なども全て表示されるようになります。
制限解除チケットは先ほども紹介した通り【設定】から購入することができ、月額360円でチケットを購入する事ができます。
SloSightを使ってみた感想
私はずぼらな性格で収支表などはいつも3日坊主になってしまい、このアプリも最初見た印象は「かなりめんどくさそう」でした。ですが実際使ってみると操作がとても簡単!
そして何より細かいデータも表示されるので、収支表を付けるのが全く苦になりませんでした。最新台なども天井ゲーム数は無料でも一目でチェックできるので、いちいちネットで天井を調べたりする必要も無く便利でした。
また期待値ですが、機種によっては「本当にこれだけあるのかな?」と思えるような数値もありましたので、精度については完璧ではないとは思いますが、参考にはなるでしょう。
今年導入された機種は残念ながら無料ではほとんど利用できませんが、まだまだ5号機も現役なので無料でも十分使える印象です。またこのようなアプリを使っても、良いお店がないと意味ないですよね?
なのでサイトセブンでお店の状況を調べて天井狙いをしやすいようなお店を探すといいでしょう。コツコツ調べているとなかなか良いお店なども出てきます。
サイトセブンなら近隣店舗だけではなく、他府県など少し遠くの地域までの情報をカバーできるのがいいですね。1店舗だけではなく、10店舗など狙い目となるホールを探して立ち回ってみるのもアリですね。
また天井狙いもいいですが、ライバルがあまり狙わないパターンとしては「ゾーン」などがいいですね。天井狙いをする人は多いので、ゾーン狙いですとそこまで多くない感じです。
まとめ
天井関連の情報から様々な分析結果まで、とにかく役立つ情報が満載の「SloSight」。全ての機種ではありませんが機種情報が公開されている機種もあり、初心者にはありがたい機能も備わっています。
1番の売りは天井までの投資金額や必要時間の表示と期待値計算であり、この分野においては他のアプリと比べてもトップクラスの情報量でした。
無料で使える範囲でも十分利用する価値はあるアプリになっているので、みなさんも是非試してみてください!