Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

甘デジで個人的に面白い台、おすすめ台をまとめてみた

甘デジも含めパチンコを打つときは、ついスペックに目が行ってしまいますよね。演出などもそうですがやはり一番重視する部分はパチンカーならスペックでしょう。

 

気になる台があってもスペックがイマイチだと、さすがに打つのをためらって「1パチに落ちてから打ってみるか」と思ったりyoutubeなどで実践動画を見るだけで終わってしまったり……

 

それくらいパチンコにとってスペックとは命だと思います。……ですが!今回そのあたりの話しは置いておいて、今回紹介するのはおもしろく楽しい台!

 

もちろんあまりに酷いスペックの台は候補にあげませんが、私が打っていて「この台は面白かったので是非打ってもらいたい!」と思った台を5機種程紹介していきます。

 

甘デジで面白いと思うおすすめ台

CRヴァン・ヘルシングII FPV

まず紹介するのはCRヴァン・ヘルシングⅡ。初代ヴァン・ヘルシングもかなり尖ったスペックでしたが本機も負けず劣らずのスペックになっています。

 

大当たり確率は1/138と甘デジにしては辛めですが、その分リターンも大きな期待が出来ます。メーカーは藤商事で導入時期は2014年5月。もう6年近く前に登場した機種でP-WORLDを見たところ設置店は145店舗のみとなっていました……

 

それでも見かけた際には是非打ってもらいたいと思い、本機について今回紹介していきます!本機の売りは何と言っても継続率94.5%のST「ハンティングRUSH」!

 

右打ち中は100%STに突入し、1/29の確率で84回転のSTが付いてきます。これだけのST性能……もうSTに入ったら終わる気がしませんよね!(笑)

 

ラウンドは75%が230発ほどの3R確変となっていますが10%は1230発なのでここをいかに引けるかが重要!引き次第ではあっという間に1万発くらいなら達成します。

 

問題はそのRUSHに到達するまでの難関の数々。ヘソ当たりの確変率はなんと4%しかありません。残りの96%は全てが通常大当たり。しかもその内の43.5%は時短0回となっています。

 

なのでまずはヘソ当たりの56.5%を引き当て、さらにその内の52.5%は時短80回なので基本はこの80回で1/138を当てるのがRUSHへの入り口。こうしてようやく念願のハンティングRUSHへとたどり着けます。

 

ハンティングRUSH中はテンポよく進んでいき無駄なリーチなどはほとんどないのでストレスフリー!(雑魚キャラは出てきた時点で当たり確定なので)

 

しかし本機の一番力が入るところはRUSHではなくやはり時短80回転!ヘルシングとドラキュラが対峙してヘルシングが勝てばRUSH突入なのですが、特に初代を打っていた方にはたまらない演出となっています。

 

初代をしっかり継承した演出にヴァンヘルシングと言えば清春の歌うMARIA!私も20年近くパチンコを打っていますが間違いなくトップクラスのテンションぶち上げ演出です(笑)

 

台のクセが強く設置台数も少ないですが、もし見かける事がありましたら是非打ってみていただきたい機種です。

 

CRF戦姫絶唱シンフォギアLIGHT ver.

続いてはもう説明が不要なほどホールで大人気となったシンフォギア!その甘デジバージョンも変わらず面白い機種です。導入開始されのは2018年11月。気付けばもう1年以上も経っていたんですね。

 

シンフォギアと言えば1/199のライトミドルで爆発的な人気を誇り、どこもかしこも看板機種として設置されていました。(稼働は落ちてきたとはいえ現在進行形で設置されていますが)

 

比較的当たりやすい1/199という初当り確率に加え、ショートST「シンフォギアチャンス」に突入すれば約80%の継続率と大当たり振り分けの40%が15Rという爆発力もあり大人気となったシンフォギア。

 

とは言えライトミドルもハマる時は大ハマりする事も……初当り時のST5回転の最終決戦に敗れてしまうと時短も無く、また1/199を引き当てなくてはならないのでちょっと億劫な気分になりますよね。

 

そこで本機はその初当り確率をさらに1/99.9と甘くして、手軽にいろんな演出や最終決戦・シンフォギアチャンスを楽しめるようになっています。

 

ゲーム性はライトミドルと同じくヘソの99%が5回転のSTとなっており、5回転のSTで大当たりを引ければ11回転のSTに突入します。

 

右打ち中の大当たり確率は1/199バージョンが1/7.44なのに対し、1/99.9バージョンは1/7.7なのでシンフォギアチャンス突入率が51%。継続率は79%と若干ですが確率が悪くなっています。

 

当たりやすい分大当たり振り分けや賞球などには大きな違いがあり、右打ち中の大当たり振り分けは4Rが65%を占め、8Rが10%、12Rが5%、15Rは20%となっています。

 

また、賞球7個の10Cなので4Rなら240個程度、15Rでも900個程度の出玉しかありません。(1/199バージョンは4R392個、15R1470個程度となっています)

 

ただし初当りの軽さとツボにはまった時の出玉は侮れず1万発出る事もあります。当たりやすい=プレミアなどの珍しい演出も出現しやすいので、まだシンフォギアで見た事の無い演出があるという方は甘デジでコンプリートを目指してみてはいかがでしょうか?

 

シンフォギアチャンス中はお気に入りのキャラだけを使いがちですが、甘デジなら初当りも軽いので今まで使わなかったいろんなキャラを試してみるのも面白いと思います。

 

もしかしたら推しキャラが変わる事もあるかもしれません(笑)

 

デジハネCRA偽物語

本機は1/299・1/199・1/99.9の3スペックが登場し、しばらくはライトミドルタイプがメインで設置されていましたのですが、現在は甘デジが一番多い設置台数となっています。

 

似たような名前で「デジハネCR化物語」が2015年に導入されていますが、今回の「デジハネCRA化物語」はスペックも大幅に変わっており、前作はST6回転で1/14.5を引き当てるのが連荘への入り口だったのに対し本作は時短突破型のスペックとなっています。

 

ヘソ大当たりで選ばれる時短回数は20or50or100回転。振り分けは49.3:40.7:10となっており、約半分が時短20回となっています。

 

本機は一応ロングST機なので全ての大当たりにST100回が付いてきますが、ST中大当たり確率が1/95.8なので実質時短のような扱いです。

 

基本仕様をザックリ説明するとヘソで大当たりを引いて時短中(20or50or100回のST)にもう一度大当たりを引き、そこから先は100%ST(1/95.8)100回が付いてくることになります。

 

本機1番の魅力は何と言っても甘デジらしからぬ大量出玉!最近の新基準機は1/319スペックでも最大払い出しは1500発ですが、この偽物語は右打ち中の当たりの50%が1728発払い出しとなっており、爆発力で言うとミドルスペックにも引けを取りません。

 

ちなみにST連チャン率は約65%。甘デジの中では1回の連チャンで1万発以上獲得できる可能性が非常に高いスペックになっています。

 

前作の「化物語」を打っていない方や、アニメを知らない方でも問題なく楽しめるので是非打ってみてください!

 

PAFスーパー戦隊 LIGHT ver.

ここまでCR機を紹介してきたので設定付きのP機からも紹介していきたいと思います!本機種は2019年12月に導入開始されたばかりの新台です。

 

ライトミドルは2019年4月に導入されましたが、ハッキリ言ってSANKYOのシンフォギア2へのつなぎというか……あまり注目もされずホールでもバラで1台2台導入される程度でした。

 

この甘デジバージョンも同じく注目度は低く、設置台数もバラエティコーナーに入る程度の扱いがほとんどです。出てくるヒーローが一昔前の戦隊モノで、40代くらいの方はドストライク!

 

なので逆に若い世代にはあまり注目されていないようで……しかしそこは食わず嫌いせず是非1度打ってもらいたい!

 

私も登場するヒーローはジュウレンジャー以外見た事ありませんでしたが、まったく問題なく楽しむことが出来ました。登場するヒーローはなんと9戦隊!

 

ゴレンジャーやライブマンなどその世代ではない人でも一度は聞いたことがあるような有名ヒーローが多数登場し、まさに夢のコラボが繰り広げられます。

 

同じようなヒーローもののウルトラマンや仮面ライダーシリーズと違い、ギャグ要素も多いのが本機の面白いところ。

 

スペックは初当りの50%がSTに突入するタイプで右打ち中はST確率が100%。初当りで50%のST突入が引けなくても30回の時短が付いてきます。

 

ST継続率は設定によって前後しますが約72.6%~80.2%。右打ち中の当たりの振り分けは4R・6R・8R・10Rとなっており、約800個の払い出しがある10Rには40%振り分けがあるのでP機の甘デジの中では出玉感も申し分ありません。

 

そんなスペック的にも良い感じのスーパー戦隊の中でも個人的に推したいのがST中の演出!演出が違う6つのタイプの戦隊から選ぶことが出来るのですがおススメは「デンジマン」です。

 

それぞれのSTでは激しい戦闘の末ボーナス獲得を目指したりするのですが、デンジマンはひたすら画面のデンジマンとにらめっこするだけ。デンジストーンという頭の部分が光れば大当たりになります。

 

同じSANKYOのシンフォギアなら調モード、スロットで言えばジャグラーを打っている感じでしょうか?一発告知でありきたりに思うかもしれませんが、デンジマンはとにかく演出を引っ張ります(笑)

 

(内部的には他のキャラと同じようにリーチ演出の時間が使われているため)

 

どのタイミングで光るか分からないので、長い時は1分以上にらめっこしている事も……その間ずっとドキドキハラハラしながら待つ事になります。

 

ただそれが良い!こればっかりは打ってみないと分からない楽しさなので、是非打った際は1度デンジマンを選んでいただきたいです。

 

F蒼穹のファフナー2 Light ver.

最後に紹介するのは今年設置されたばかりの「F蒼穹のファフナー2」甘デジバージョンです。この台は役物を使ったパチンコ台で、好き嫌いがハッキリ分かれる機種なのですが個人的なおススメという事で最後に紹介させていただきました。

 

ゲーム性を簡単に説明すると、まず1/39.3で出現する「迎撃チャレンジ」を引き当てます。迎撃チャレンジでは中央の回転体を使い、羽根台と同じくVに入れば大当たりという分かりやすいシステム。

 

そこで見事Vに玉を入れる事が出来れば「フェストゥムチャレンジ(約91.4%)」か「フェストゥムRUSH(約8.6%)」が始まります。

 

大半を占めるフェストゥムチャレンジではもう1回の役物抽選を行い、そこで当たりを引くことが出来ればフェストゥムRUSHに突入。ラッシュ中は役物抽選の権利が2回与えられ、その2回でV入賞すればフェストゥムRUSHが継続します。

 

本機にはサポート玉というシステムがあり、回転体はVと5個の外れ穴があるのですが最初に1~5個のサポート玉が外れ穴を埋めてくれます。

 

ただしサポート玉が外れ穴を埋めるパターンはそれほど多くないので、パターンを覚えてしまうと出来レース感が出て面白みも半減してしまうかもしれません。

 

そういう意味では知識なしで打った方が楽しめると思います。初回大当たり後のフェストゥムチャレンジやフェストゥムRUSH中は、外れ穴を埋めるサポート玉の数が激UPしているのでVに入る確率は約50%に上昇。

 

ラッシュ中はそれを2回挑戦できるので合わせて約70%の継続率になります。そしてこの台の一番の見どころはやはり役物を使った抽選!

 

ある程度パターンが決まっていてデキレと言われる事もありますが、微妙にタイミングが狂ったりして予定外の動きをする事も多々あります。

 

その結果、大当たり濃厚だったのが外れになってしまったり、外れ濃厚だったのがV入賞したりと打ち手を翻弄する事に……

 

何もかも予定通りに動かないと気が済まない人にはあまりおススメできませんが、毎回ドキドキハラハラしたい人にはうってつけの台です。

 

最近は昔のように羽根台を打つ機会も減ってきてしまい、設置店を探すのも一苦労する時代になってしまったので羽根台が好きで打っていた方は是非ファフナーを打ってみてください。

 

まとめ

ここまで個人的におススメな甘デジ台を紹介してきましたが、まだまだ紹介しきれないものが沢山あります。個人的には1/77シリーズの咲やヤマト・マクロスにガンダムなどなど……

 

いろいろと紹介したかったのですが、どれも古い台で導入台数がかなり少なくなっていたので今回は省かせていただきました。(それでもヴァン・ヘルシングⅡだけは紹介させていただきましたが(笑)

 

規制の影響で今後確実に減る一方のCR機なので、新台のP機を楽しむのも良いですが、撤去される前に懐かしいCR機で遊んでみるのはいかがでしょうか?