今日もまた負けた!あ~イラつく!とばかり思っていませんか?ジャグラー以外でもそうですが、パチスロをずっと打っていると、やはり負けの連鎖なども出てくる場合があります。
またずっと負け続けると「あのジャグラーおかしい!」とか思ってしまいますよね?しかし実は負け続けるのはしっかりと理由があり、ジャグラーで勝てない仕組みを理解しないと勝ち続けるのは厳しいでしょう。
今回はジャグラーで勝てない仕組みを理解して、少しでも勝つための知識を身につけることができるように、勝てない仕組みはもちろん、その理由や勝つために必要なことを紹介してみました。
もしジャグラーでずっと勝つことが出来ていないのであれば、一度参考にしていただければと思います!
Contents
ジャグラーで勝てない仕組みとは?
なぜジャグラーで勝てないのでしょうか?やはり大きな原因としては「低設定ばかりを打っている」というのが1番の理由となるでしょう。
基本ジャグラーもそうですがパチスロは低設定を打つと勝てない仕組みになっているのです。それはなぜか?答えは簡単で、機械割(ペイアウト率)が低設定になると極端に悪い数値になるからです。
例えば、アイムジャグラーの設定1の機械割は約97%しかありません。そして設定1の勝率は約30~33%になっています。逆に設定6になると約77~80%の勝率となります。
こうして数値で見ると、いかに設定が重要か分かって頂けたらと思います。どんなに子役を完璧に取りこぼさず高速でゲーム数を消化しようが、丁寧に小役をカウントしようが、設定が入っていなければ勝てません。
打てば打つほどマイナスになっていくのです。これがART機のように数千~数万分の1で設定差無しのプレミア役が出現するような機種ならば、低設定でも運さえあれば大量獲得の夢はあります。
しかしジャグラーにはそのような一撃必殺といったプレミアは存在せず、コツコツとボーナスだけで出玉を増やしていくタイプなのでとにかく設定が命になってきます。
またジャグラーは昔から変わらない簡単なゲーム性からお年寄りのお客が多く、小役カウントやREGの回数など気にしない方も多数います。それを良い事にジャグラーを低設定でメインで回しているような店もあるのです。
なので勝てない仕組みを回避するためには台選びよりも、まずはジャグラーを大事に使っている(高設定を使っている)店を探しその上で店の癖などを読んで台選びする事が大事になります。
ちなみに高設定が入っているお店を探すのは苦労しますよね?わざわざパチンコ店に出向いて調べるのも苦労しますし、何よりもパチンコ屋さんって本当に店舗数も多い。
そんな場合、楽してパチンコ店の設定状況を調べることのできる、超役立つサービスがありますので、以下のページを読んで参考にしてみてください!
→サイトセブンで勝率アップへ!活用法・スマホの使い方を徹底解説
ジャグラーは遊べる台じゃないの?
ジャグラーって当たりやすく遊べる台という話を聞いた方もいるでしょう。実はこの答えはその通りなんですが、実はここに「罠」があります。
恐らく「当たりやすく遊べる」ということで、何回も、何時間も、何日もジャグラーを打ち続けているでしょう。この「打ち続ける」というのがある意味罠なんです。
例えば、打ち続ける台が高設定なら確実に勝率はアップします。しかし、実際ホールに設置しているジャグラーってほとんど低設定で営業しているケースが多く、低設定を打ち続ける=負け続けるという負の連鎖が始まる可能性があります。
ずっと打ち続けることにより、少しづつマイナスが増えていく、という感じですね。1日単位では分かりませんが、月トータルで考えるとマイナスは大きな額となっていく傾向にあります。
しかし「ジャグラーは「遊べる台」には変わりありません。なぜなら、例えばAT機(北斗転生やミリオンゴッド)のような「出玉の波の荒い機種」を打てば、3~4万円負けなんて普通です。
しかも、3~4万つかって単発終了、ということもザラです。逆にジャグラーは設定1でも当たりやすく、長い時間遊びやすい。もちろんジャグラーでも3~4万円負けなどあります。
ただAT機と比較するとコイン持ちも良く、遊べる時間も長いですし、そういう意味では「遊びやすい台」です。しかし、前述のとおり基本は「高設定」を打ち続けないとジャグラーで勝てないのです。
ですので、低設定を見切って高設定を掴む努力をし、勝ち組になりましょう!
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ジャグラーで勝てない理由をまとめてみた!
高設定を掴めばジャグラーは勝てる!というのはその通りですが、まだ勝てないと思われる理由はありますので、ココで一挙勝てない理由について紹介してみました。
合算が良い台が低設定だった
ジャグラーで設定判別する際にボーナスの合算などが大事になってきますが、それだけで設定判別するのはやめましょう。実は低設定の可能性も含まれています。
打ち手の引き次第では瞬間的に設定1が設定6以上の合算を叩き出す事があります。例えばBIG10回、REG3回で合算が設定6を超えている様な題は危険!ボーナスの合算も大事ですが、短いスパンの合算はあまりあてにならいのです。
ジャグラーのボーナス確率で大切なのはREG回数であり、設定差が大きいREG回数に重点を置いて設定判別をし、またある程度回転数が回っている台の方がいいでしょう。
1000回転~2000回転などの合算確率はあてにならないということですね。夕方から打つ場合なら、4000回転以上ぐらいで合算確率が良い台を確保して打っておきたいところです。
REG先行台が低設定のケース
ではREG回数の多い台を打てば良いのか?と聞かれるとそういう訳でもありません。例えば先ほどとは逆にBIG3回 REG10回の台があったとします。一見BIGの引きが弱い設定6に見えない事もありません。
しかし単独REGが弱い、ぶどう確率も悪い、合算が設定1を割っている、など低設定の要素が高い台を打っていることもあります。REGの回数が多いからといって飛びつかず、まずはしっかりとREG確率、合算確率を確認してから座るようにしましょう。
そして打っている時もぶどう確率や単独REG確率などをきにしつつ、高設定かどうかを判断するといいでしょう。
オカルト打ちをしている
ジャグラーといえばオカルト打ち。オカルトもジャグラーを楽しむ打ち方の1つであり、もちろんそれ自体を否定するわけではありません。オカルト打ちは本当楽しいです。
100Gまではジャグ連のゾーン、200G~300Gが当たりやすいなどなど、人によっていくつものオカルトが存在すると思います。しかし勝ちに徹するというのであれば、オカルト的な考えは一旦忘れましょう。
台選びはオカルト的な考え方で選ぶのではなく、小役確率や合算をしっかり見て台を選びましょう。合算が設定1以下でも即ヤメの台があると、ついジャグ連を期待して打ってしまいそうですが、他に高設定らしき台があるならそちらを優先して打つべきです。
ある程度勝ち続けてゆとりが出来た場合、オカルト打ちをして…と使い分けするのもいいかもしれません。ただ、オカルト打ちは遊び程度にしておくことをお勧めします。
どうしても打ちたい場合は、ゲーセンで打つかゲームで打つか、もしくは低貸しのお店で打つなど臨機応変に対応するといいでしょう。
根拠なく適当に打っている
友人や恋人と一緒に打つ場合、設定云々関係なく並んで打つ事があると思います。特にAタイプはゾーンも無くどこからでも楽しめる機種なので「設定が低くても当たる時は当たるだろう」と安易に考えてしまいがち。
「並びで打ちたいからとりあえず1000円か2000円だけ」最初はそんな感じで打ち始めるのですが、話しが盛り上がるとやめるにやめれず。かといって打たずに席に座ったままではマナー違反に。
仕方なしに打ち続けて、結果低設定を何百回も回してしまう事もあります。またホールに到着してから「今日は何となくこの台で勝負しよう!」となっていませんか?
このように何の根拠もなく打つ行為は危険です。低貸でまったりと打つ場合ならともかく、20スロで勝負する時はAタイプでもお金を使うペースは速いです。
勝ちにこだわるなら適当な打ち方はせず、設定を見定めて打ちましょう。
ジャグラーで辛い機種を打っている
これはそこまで気にする必要もありませんが、ゴーゴー・ハッピー・ファンキー・アイム…などなどジャグラーと一言でいっても多数の種類があり、その機種により機械割が微妙に違っています。
それによりジャグラーの中でも辛い機種と甘い機種が存在し、アイムジャグラーEX-AEの機械割が95.85%~105.16%なのに対し、マイジャグラー4は95.7%~109.4%の機械割になっています。
ちなみに設定で見てみると設定2以上は、すべてマイジャグラーがアイムジャグラーの機械割を上回っています。(アイムジャグラーの設定6よりマイジャグラーの設定5の方が機械割が上)
ジャグラーを設置しているホールの癖によっては、出玉アピールをしたい為、平均設定が高いホールもあります。そうなるとマイジャグラーのような機種を打っていた方がお得な場合もあります。
しかし機械割が高いという事は店側からすると設定を入れづらく、逆に設定6の機械割が低い機種は高設定を入れやすくなります。
それでもジャグラーシリーズに力を入れている店を見つけたなら、積極的に機械割の高いマイジャグラーなどを狙ってみるのもおすすめです。
逆に機械割の高いジャグラーがいまいちだと思った時は、あえて機械割の低いアイムジャグラーなどを狙ってみるのも一つの手です。
ちなみにアイムジャグラーで設定6の勝率が約77~80%の勝率と言いましたが、マイジャグラー系になると設定6の勝率が約86~90%ぐらいになります。
打つ時間が足りない
ジャグラーを打って設定どおりの結果を得ようと思うのならば、長時間打つことが必要になります。1日粘って2500枚出す、などこんな感じですね。
仕事帰りにちょい打ちする場合、ボーナスの合算やREG回数から設定を判別する事がある程度できますが、だからといって1時間ほど設定6を打ったからといって勝てるとは限りません。
ジャグラーの設定6といっても合算確率は1/120程度。パチンコも打つ方なら経験があると思うのですが、1/99の甘デジでもハマる時は500回転くらいハマる事はあります。
つまり設定6でも引きが悪ければ600Gくらいはハマってしまうという事。もしちょい打ちでそんなハマりを引いてしまえば間違いなく負けてしまいます。
ですのでジャグラーの高設定で安定した勝率をあげたいのなら長時間稼働。短時間での勝負をする場合は、設定6でも負けるかもしれないと思って打ちましょう。
長ければ長い方がいいのですが、打つなら最低3時間は確保しておきたいところです。打つ時間が20分とか30分しかない場合などは避けておいた方がいいかもしれません。
熱くなりすぎ
この台は高設定!と判断をして打ったとしましょう。しかし、結果は惨敗だった…ということってありませんか?大負けする原因として「熱くなりすぎた」という原因があります。
いくら高設定(設定6)を打ってもなかなか当たらない、出ない時もあります。一日中打ってもマイナスになる場合もあり、しかも、REGに偏って大きくマイナスになったりする場合も結構あるのがジャグラーでもあります。
しかし高設定を捨てられない…となるでしょう。ジャグラーは丸一日粘って+2000枚などのレベルの台ですので、もし苦戦しているのであれば思い切って捨てるのもアリだと思います。
もし時間があるのならある程度の投資は仕方ないと思いますが、時間がない場合は無理な投資は避けた方がおすすめです。
高設定でも勝てない時は結構ある
先ほども書きましたが、時間がない場合は熱くなって投資をし過ぎた場合、取り返すことができる可能性が低いです。少しづつ出玉を増やしていくのがジャグラーの良いところでもありますよね。
AT機ですと一撃で大量出玉の期待ができますが、ジャグラーになると一撃でも1000枚がやっとのレベルでしょう。さらに打っている台が「本当に高設定か?」という疑問もあります。
データ上では設定6の数値だが、実際は設定4…という可能性だってあります。ですので、いくら高設定だとは言っても、なかなか当たらなかったり、合算が良くならない場合などは見切ることも視野に入れておくといいでしょう。
ちなみにジャグラーで設定4は高設定ではないと私は思っています。どちらかというと低設定の印象が強いです。最低、設定5以上の台を打っておきたいところです。
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ジャグラーで勝つためにしておきたいことは?
勝てない理由を色々とご紹介しましたが、基本ジャグラーは立ち回りが重要となります。その中でも一番の基本はは店選びです!とにもかくにもジャグラーに設定を入れている店を探します。
そして店を見つけたら次は店の癖を探します。カドに設定を入れているのか、機種別で設定を入れているのか。夕方からの稼働はどうか?高設定を取れる環境なのか…などの調査も必要です。
また出来るだけ長時間の稼働をしたいのもポイントです。もちろん夕方からの高設定狙いなどもOKですが、基本ホールの状況によって打ち方などは分けます。
ジャグラーの立ち回り詳細
→ジャグラーは立ち回りが大切!勝率アップの台選びや狙い台とは?
もちろん打ち始めてもしっかり小役カウント、合算確率などもチェックをして、設定を読んでいくことも忘れないようにするといいでしょう。
ジャグラーで勝てない仕組みのまとめ
以上、ジャグラーで勝てない仕組みについて様々なケースを例に挙げて解説してみました。どれも当たり前の事のようにも見えますが、実際打っていると今回紹介した中に当てはまる事もあると思います。
大切なのは機械割が低い台を打ち続けないことがポイントになり、また勝つ為にもホール状況など様々なポイントを押さえてジャグラーを打つことが重要となります。
機械割の高い台で低設定と高設定をつかいメリハリをつけているのか、機械割の低い台で高設定を多めに使っているのか。とにかくその店の癖を見つけ、どのように高設定を使ってくるのかを調べる事が大事。
結局は立ち回りが大切ということですね。もし負け組になっているのであれば、是非この記事を参考にして勝ち組になってくださいね。