ジャグラーはどこのパチンコ店に行っても設置しているような機種ですよね。稼働率も良くホールからすれば「良い台」となっていると思いますが、そんなジャグラーで皆さん勝っているでしょうか?
いくらパチンコ・パチスロは「遊戯」と言ってもやるからには勝ちたいですよね。しかし現実はジャグラーを打っている人の多くが負けていることは事実です。
打っていても負け続けているのであれば、打つ気もなかなか起きないでしょう。そこで今回はジャグラーの勝ち方をご紹介。基本的には基礎的で当然の事が多いのですが、意外とこれを実践できていない人が多くいます。
もちろん初心者向けの内容でもありますので、もしジャグラーの勝ち方を知りたい!と思っているのであれば、是非読んでみてください。
細かい事をコツコツ積み重ねて勝利を掴むのがジャグラー。これから紹介する基礎的な事をしっかりもう一度頭に叩き込み、勝率をグッと上げていきましょう!
なので毎日100%勝ち続けるという事はあきらめましょう。大切なのは1か月単位や1年単位の長いスパンで見た時、トータルで勝てているかが大事なんです。
高設定を打てているなら、1日負けたくらいでどうこう考えるのはやめましょう。
Contents
まずジャグラーで負けている理由を知る!
まずは根本的な部分から改善をしないといけません。負けている人には必ずそれなりの「理由」があるはずです。もし「負けが続いて勝てない」という方がいましたら、以下の事が当てはまっていないかチェックしてみてください。
高設定がないホールで打っている
これは最重要となるでしょう。勝つか負けるかは「ホール次第」と言っても過言ではありません。極端な話、ライターイベントで高設定をたくさん投入しているホール、通常営業で低設定もたくさん投入されているホール。
どちらが勝ちやすいか?と言うと誰でも答えは一緒ですよね。いくら打ち方の完璧なジャグラー攻略法や、席選びを真剣にしてもホール自体に高設定が無ければどうしようもありません。
ホール選びというのは台選びの前に最も重要な部分ですので、ここはしっかりしておきましょう。高設定が入っているかののデータチェックを忘れずにするといいでしょう。
これはサイトセブンなどを利用しても良いですし、利用していなければ自分で足を運のもかまいません。そのホールがジャグラーの高設定をちゃんと使っているのかどうか、しっかりチェックして店選びをしましょう。
設定を読んでいない
データカウンターでぱっと見良さそうな合算の台があっても、その台が決して高設定という訳ではありません。低設定の可能性も含まれています。特に1000回転など回っていない台が要注意。
またデータカウンターのデータは「前に打っていた人のデータ」ですので、前に打っていた人が「引き強」だった場合、高設定の合算値となっている可能性が高くなります。
設定を正確に読む為には小役確率も必要になってきます。その為にはぶどう確率や、単独REGもしくはチェリー重複REGなどをしっかりカウントして、打ちながらも設定を読んでいきましょう。
なんとなく台を選んでいる
「今日はこの台が良さそうと思う」「ジャグラーなんて当たりやすいのでどれも変わらない」「確率も多少の差がある程度だしどの台を打っても同じ」などそういう人も意外と少なくはないようです。
確かにジャグラーは設定1でも当たりやすい機種。しかし設定1だともちろん勝率は低くなります。席を選ぶ時はしっかりとデータカウンターでチェックし、せめてその日のボーナス確率とREGがついて来ているかはチェックしましょう。
また「なんとなく出そうな予感」と思って打つのは避けましょう。なぜなら高設定ではない可能性が非常に高いからです。
夕方から攻める場合にはプラス域に達している台を選んでください。「その日1日グラフが凹んでいるから夕方からV字に出る」なんて事は滅多にありません。
ジャグラーはマイルドな台なので打ち手の引きに影響されるとはいえ、低設定は1日ジリジリと下り続けます。
オカルトを信じている
オカルトを信じるのはパチンコ・パチスロを楽しむ上で大いに結構ですが、何もかもをオカルトに頼り切っていては勝利から遠ざかってしまいます。特にジャグラーといえばオカルト信者も多い台。
例えば「大ハマり台は一度当たれば連チャンする!」とこんなオカルトを信じて毎日打っていては負ける可能性が上がってしまいます。勝ちたいのであれば、オカルト的な考え方はやめましょう。
熱くなりすぎ(過度の投資)
おそらく負ける人で1番多いパターンがこれ!ジャグラーのGOGOランプの魔力に取りつかれると、「絶対に1度は光らせるまで打つ」という考えが頭を過ってしまいます。
確率的にも5000円くらい使えば一度はペカりそうなものですから…しかしジャグラーといってもハマる時はそれなりにハマる!気づけば1万円や2万円くらいはピエロがぺろりです。
そうなると他のART機などと違い短時間での大爆発は難しく「でもジャグ連がある!」と突き進んでしまい、REG単発で熱くなっていた頭を冷やすなんて事になったりもしてしまいます。
引きが弱く負けた
今日も負けた!引きが弱かったから負けた!と言い訳をしていませんか?確かに引きは重要です。もちろん高設定でも引きが弱かったら普通に負けます。
ですが高設定をずっと打てば、いくら何でもずっと引きが弱い理由で負け続ける、ということは滅多にありません。ずっと負け続けているのであれば、低設定を打っている可能性が高いです。
では、なぜこのような行動が負けに繋がるのでしょうか?それは設定を意識していない行動に当てはまるからです。簡単にいうと低設定の台でも打っている可能性が高い、という意味ですね。
低設定のパチスロ機は「勝てない仕組み」となっているので打つのは避けなくてはいけません。以下のページでも解説していますので、一度目を通しておくといいでしょう。
基本パチスロは高設定の台を打たないと勝てません。高設定の重要性については以下に書いていますので読んでみてください。
なぜジャグラーの高設定を打つのが重要?
ではなぜ高設定を打たないといけないのでしょうか?実際、ゴーゴージャグラーの確率は以下の通りです。
設定 | BIG確率 | REG確率 | 合算確率 | 機械割 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/269.7 | 1/364.1 | 1/154.9 | 97.0% |
2 | 1/268.6 | 1/336.1 | 1/149.3 | 98.2% |
3 | 1/266.4 | 1/318.6 | 1/145 | 99.2% |
4 | 1/260.1 | 1/283.7 | 1/135.7 | 101.6% |
5 | 1/255 | 1/255 | 1/127.5 | 103.8% |
6 | 1/242.7 | 1/242.7 | 1/121.4 | 106.5% |
設定1のBIG確率と設定6のBIG確率を比較すると約27ぐらいしか変わらないです。またREGは少し差があるとは思います。ココで思うのが、設定が良くても運(引き)ではないのか?と思うでしょう。
REGは確かに少し差があるけど、BIGさえ引けば何とかなるのでは?と思いますがまさにその通りです!設定が良くても引きが悪くてはペカりませんし、設定が悪くても引きだけでペカる人はいます。
ゴーゴージャグラーだと設定1は1/155程で設定6は1/121。確かに差はあるとはいえこの程度の差ならブレで設定1の方が出る事もあります。
しかしそれは短いスパンで見た時の話。確率というのは、長い時間をかけて収束していくのです。ということは、ずっと低設定ばかり打っていると最終的にはマイナスになる、という訳です。
つまり高設定をしっかり打っていれば安定して確率は収束します。逆に運がいいからと高を括って適当に低設定を打っていては、そのうち確率が収束して収支もマイナスに傾くでしょう。
ここでいかに「設定が重要」というのを分かって頂けたらと思います。つまり、適当に座ってはパチスロでは長い目でみると勝てないのです。
確率だけみると確かに「ちょっとの差」でしょう。しかしこのちょっとの差が、長い目でみると積み重なって収支に影響がでる、という訳ですね。
ジャグラーの勝ち方で重要なポイントとは?
ではジャグラーで勝つためにはどうすればいいのでしょうか?具体的に紹介してみましたが、そこまで難しいということでもありませんので、是非実践してみてください。
ホール選び編
勝ち方のポイントとしてはホール選び、これが重要なんです。面倒だからと言って、家から近いホールを選んでいませんか?もちろん家から近いホールでもいいのですが、問題は「高設定があるかどうか?」なんです。
ここで高設定が入っていない場合は、そのお店は行く価値がありません。高設定というと、ジャグラーで言うと設定5~6ぐらいの数値になっている台のことですね。
ではどのようにしてホールを選ぶのか?ココでは2パターンを例にして解説してみます。
イベント時(新装など)
ジャグラーの設置台数10台に対して、約3台以上は高設定のような挙動があるお店を選びます。さらに設定6を確実に入れてくるか?というのもポイントです。
基本イベント時は朝から打つスタイルになると思いますが、整理券を取ってまでして高設定が2台程度では少し厳しいかなと思います。設定6が2台入っているような状況ならいいのですが。
ちなみにイベントなのに設定6を入れないお店は私は行かないです。競争率が低いお店でしたら行くときはありますが。
通常営業のお店の場合
毎日イベント周りなどができると一番いいのですが、さすがにそう簡単には出来ないですよね。休みが少ない人ならば通常営業をしているお店をメインに立ち回るでしょう。
基準としてジャグラーの設置台数10台に対して、2台以上は高設定っぽい台があるようなお店を選びます。通常営業なら設定6はなかなか期待できないので、設定5を狙うスタイルがいいかもしれません。
また私の経験上ですが、地元密着型のようなホールは、しっかりと出す時は出すのでイベント時などに設定6を使っている率も高いような印象があります。但しその逆でイベントを謳っていて回収というのも多いのが地域密着型のパチンコ店の特徴になるかもしれません。
台選び編
ホールを選ぶと次は台選びでしょう。ここも肝心です。またココでは朝一の台、夕方など途中から打つ場合の両方について解説していきます。
まず夕方から打つ場合ですが、この場合は最初にボーナスの合算確率を見ましょう。ココで数値が設定5~6っぽい台を選ぶことがポイントです。続いて総回転数もチェックします。
総回転数はなるべく多く回っている台を選びます。1000回転~2000回転程度ではイマイチ信頼度も高くありませんので、可能ならば5000回転など結構回っていて、かつ合算確率が設定5~6の台がいいでしょう。
ぶどう確率やREG回数・チェリー重複REGなど重要な数字が分かるのであれば、それをしっかりチェックして選びたいところですがだいたいはボーナス確率を見て選ぶことになります。
合算が良い台を見つけたら
次に重要なのがREG回数がついて来ているかです。当然合算確率も同じく大切な情報となっていますが例えば3000回転で「BIG20 REG5」などで合算が1/120の場合、合算確率だけみると高設定の数値でしょう。
しかしこの場合、極端にREG確率が悪いですよね。REG確率は1/600ですので、どのジャグラーシリーズも設定1よりも下の数値となっていますので、合算が良くても「BIGに極端に偏っている台」は避けた方が無難です。
REG確率は良い方がいいので、出来るだけREG確率も悪くない(設定4~6ぐらい)の数値の台を選ぶのがいいでしょう。また「BIG8 REG10」こんな台があれば高設定かと思ってしまいますよね?
でも合算を見ると設定1を大きく振り切って1/200くらいの場合もあります。REG確率は大切ですが、REGだけ見るのではなくしっかり合算確率もついて来ているかチェックしましょう。
朝一台(0回転)の台選び
朝一から打つ場合、ホールの癖を読む、これに尽きます。どのあたりに高設定をいれているのか、どういう並びで高設定を入れているのか。常に高設定の投入パターンを研究する必要があります。
ですのでイベント時や普段のデータなどをじっくり見て研究する必要がありますが、今ではサイトセブンなどを活用して簡単に調べることができるので特に問題ないでしょう。
また朝一の立ち回りについては以下の記事もご覧ください。
ジャグラー朝一の台選びはコレ!狙い台よりも一番重要なことは一体?
台を選ぶ際は設定5~6の台で
高設定と言ってもジャグラーのポテンシャルを発揮するには設定5か6が必要なところ。ギリギリ設定4に達しているような台はスルーしてしまいましょう。
夕方からの実践ではいくら数値が高設定っぽくても、試行回数の少ない台は要注意。出来る限りゲーム数が消化されていてデータとして信用できる台を選びましょう。
打つ時は設定判別をする
合算値が良い台を選んで、いざ実践!となっても設定推測をせず打ってませんか?いくら高設定の台を掴んでも、個人での設定判別をすることもポイントになってきます。
理由は簡単。前に打っていた人が単なる「引き強」だった可能性もあるからです。データカウンターはあくまで以前に打っていた人の数値。しっかりと個人でも設定判別をする必要があります。
機種別の設定判別のポイントとしては、アイムジャグラーで特出しているのは何といってもぶどう確率!設定1~5までは同一の1/6.488に対し、設定6だけは1/6.182となっています。
設定が上がると段階的にぶどう確率も上がるタイプと違い、設定6だけエクストラ的な扱いになっているのでポイントです。対してマイジャグラーで重要視するのは単独のREG確率。
ぶどうやチェリー重複のREGも重要ですが、単独REGに大きな差が付けられています。ぶどう確率などと併用して単独REG確率もチェックしましょう。
どのくらい打って諦める?
高設定っぽい台を掴むとどこまで打っていいのか分からない!という話はよく耳にします。やめどきは人それぞれ違うと思います。これはプロによっても意見が分かれるように難しい判断です。
私の場合ですと高設定っぽい台を掴んだ場合、最低でも1万円(500枚)は投資するようなスタイルにしています。
では1万円使って当たらない場合はどうするか?ここではマイジャグラーを打っていると想定して書きますが、ぶどう確率やボーナス合算確率などを再度チェックします。
例えばぶどう確率が設定4~5以上の場合は続行しますが、ボーナスの合算確率が設定4とか4以下の数値になったならば、諦めてやめます。
逆に当たった場合。ボーナス合算確率が良く、ぶどう確率が設定1とか1以下の場合、このような時は続行します。しかしボーナス合算が設定4付近になると、止めるのを意識する攻め方にしています。
重視するのはボーナスが来るか来ないか、という所ですね。ぶどうよりもボーナスを重視して打つスタイルがいいと思います。
それでもヤメ時が分からない場合
高設定っぽい台を掴んだ場合、なかなかヤメずらいでしょう。そこで「マイルール」を決めて打つ方法がおすすめです。まずはご自身でやめどきなどを決めておきましょう。
例えば合算確率が設定4になったらヤメ!という感じでもいいです。なかなか止めにくいのは分かりますが、ココは思い切って止めてみましょう。そして、止めた台のデータを次の日にチェックしてみましょう。
ココで高設定っぽい確率になっているのであれば、自分のヤメドキは間違っている、と思いますが1回程度ではサンプルが少ないですので、高設定っぽい台を途中でやめた場合のサンプルを10回ほど集めてみましょう。
もし10回中、2回ほどが最終的に高設定だった場合、やめどきは正解だと思います。今のやめどきで問題ないと思いますが、これが10回中6回が高設定っぽいデータになっていた、などの場合は高設定を捨てている可能性が高いですので、打ち方を改善する必要がでてきます。
これを納得できるまで繰り返して、自分自身のヤメ時を見つけてみてはいかがでしょうか。
以上、色々と書きましたがホールの状況を知っておく、これは重要なんです。高設定を掴めるかは「ホール選び」がかなり関係してきます。そこでサイトセブンのようなサービスを活用するのが便利!
ちょっとした空き時間さえあれば、手元のスマートフォンにてホールの回転数・合算確率などの各種データを確認できますので、時間効率が良くなり狙い台なども見つけることができます。
サイトセブンって何?という方は以下のページでご確認ください。
サイトセブンで勝率アップへ!活用法・スマホの使い方を徹底解説
また、ここまでの手順を全て実践し、高設定っぽい台に座って打てばもう安心。と言う訳でもありません。それはあくまで高設定っぽいというだけであって、実際は中を開けて設定チェックでもしないと分からないからです。
自分が打つ前までは設定6の数字だったのに、終わってみれば設定4くらいまで合算値が落ちた…そんな事もあると思いますが、めげずに高設定を狙って打つようにしましょう。
高設定っぽいだけで高設定確定ではないことを意識して打つ、これがポイントです。このような攻め方をしていれば、長期スパンでみれば安定してくれると思います。
せっかくパチンコ屋に来たので、高設定っぽい台がなくても打つ。もしくは高設定の根拠が薄い台をチョイスして打ってしまう、という傾向が強いです。
これで失敗してきた人間を私は何人もみました。高設定っぽい台がない状況ならば、打たずに帰る、もしくは違う店に行くなどの対策が必要となります。
それでも「打ちたい!」というのであれば、5スロなどにしておくといいでしょう。もしくはAT機のハイエナ狙いなどもおすすめです。
ジャグラーで勝率アップさせる方法(初心者向け)
ココからは勝率を挙げる為にどのようなことをすればいいのかについて書いてみます。初心者向けの内容ですので、興味がありましたら読んでみてください。
情報収集を徹底する
先ほどホール選びは重要と書きましたが、ホールの新装開店などイベントの情報、狙い台などを見つける為にも情報収集することは大切な行動になるでしょう。
パチンコ店を1軒づつ調べてもいいですが、今はサイトセブンやp-worldのような便利なサイトがありますので、これらを駆使して情報収集するといいでしょう。
また打つ機種の情報収集も忘れずに。今売っているジャグラーのぶどう確率、合算確率など理解していないと高設定かどうかの見極めも出来ないでしょう。
目押しは最低限のレベルが必要
ジャグラーは適当に停止させる通称「おやじ打ち」で楽しむ方も多いですが、これだとかなり損をしてしまいますので、適当に打つのは避けるべきです。
勝率を少しでも上げたいのであれば、チェリーはフォローするようにしましょう。そしてボーナスを揃える時は1枚掛け!これは単純に毎回2枚得するので、MAXBETでボーナスを50回揃えた場合と比べて100枚も差が出てしまいます。
お金で換算すると約2000円損をしている計算になります。とはいえ1枚掛けはジャグラー打ちの常識となっており、おじいちゃんばあちゃんでもペカれば1枚掛けをしていますね(笑)
またボーナスの目押しも確実に1枚で出来るようにしましょう。目押しができない場合は確実に損をしてしまいますので、練習などをしておくといいでしょう。
パチスロゲームなどで練習をしてみてはいかがでしょうか。
打つ時間によって勝率アップ
朝一から高設定を狙ってガッツリ1日打つ方もいますが、勝率のことだけを考えると、実は夕方の時間帯の方が勝率的には良かったりします。
なぜなら「高設定の可能性がある台が落ちている」場合があるからです。朝からですと、高設定かどうかは分からないですよね。しかしこれが夕方になるとある程度回っている台がたくさん出てきます。
そこで高設定っぽい台があれば、高設定の可能性も高くなる…という感じですね。「そんな時間だと高設定はもう空いている訳が無い」そんな風に思ってしまうかもしれませんが、実は意外と空いていたりします。
特に夕方過ぎになると、年配の方は夕飯の支度などがあり帰宅してしまうので、その時間帯は意外と狙い目だったりします。但しホール状況によります。
期待収支も少しは考えよう
これはそこまで考えなくても構わないのですが、期待収支というのがあります。これは例えば、マイジャグラーの設定6を1500回転回せば、いくらぐらい平均して儲かるのか?という数値になります。
例えば閉店1時間にマイジャグラーの設定6を掴んだとしましょう。1時間で700ゲーム回したとします。この時の期待収支は?となると約3948円のプラスという計算です。
もし時間がない場合、期待値が低いのであれば打つのをやめる、という考え方もできますので、少しは頭の中に入れておくといいでしょう。
ちなみに期待値の計算は簡単にできます。
安定して稼ぐにはノリ打ち
高設定を打っていても負ける日もあり、長いスパンで見れば勝てると紹介しましたが、それを短いスパンで実践する方法があります。それは「ノリ打ち」です。
例えば高設定台が5台あっても、1人ではその中から1台しか回せませんが、5人いれば全員で高設定を回す事ができます。そうすれば効率も5倍。1人で1年分回す時間を2か月ちょっとで実践できます。
また高設定が入ると思った場合、1人で高設定台を探すよりも2人で探した方が見つかる可能性も高いですよね?1人で打つよりも2人で打つ方が収支は安定し勝率も高くなりやすいです。
ただし問題は分配時の揉め事。大きくかつ人間もいれば負けてしまう人もいます。そんな時でもそれこそ長いスパンで見て、平等に配当を分ける事ができるかがノリ打ちをする上での必須条件です。
しかしあまり回し打ちなども露骨にやり過ぎると「軍団」とよばれ、周りから嫌われてしまうので注意が必要です。ノリ打ちは経験上かなりもめます。
打ち方、立ち回りなどのダメ出しは日常茶飯事で相手を選ばないと亀裂が生じます。また勝率アップについてもっと知りたい場合は、以下のページをご確認ください。
ジャグラーは立ち回りが大切!勝率アップの台選びや狙い台とは?
ジャグラーの勝ち方まとめ
やはりジャグラーで勝つにはまず高設定を使っている店選びが肝心!そしてその後の小役確率やデータ収集は個人の努力次第となります。このデータ収集が面倒なのですが、ココをサボるとなかなか高設定を掴むのは苦労します。
そして現時点で負け続けているのであれば、まず先に負けている理由を知ることが大切です。なぜなら負けている理由を知ることで、負けの行動を防ぐことができるからです。
そして最低限目押しは出来るようにしましょう。場合によっては打つ時間なども考えて、できるだけ勝率を上げることができるように努力をするといいでしょう。
運だけでは勝てません。確率は収束するので低設定ばかり打っていると自然に収支はマイナスとなるので、いかに高設定を掴んで打つかが「勝ち方」のポイントになります。
ジャグラーは努力で勝てる可能性の高い機種!みなさんも努力を惜しまず勝ちをつかみ取ってください!