ジャグラーといっても様々な種類があります。中でも相性の良いジャグラーって誰でもあると思います。「このジャグラーが一番当たりやすい!」という相性ですね。
個人的な主観ではあるものの、このようにジャグラーの中には印象の良い機種、悪い機種もあることでしょう。良い印象を持っている機種は積極的に打ちたくなるものですから、相性というものも否定することはできません。
しかし相性の悪い台はとことん成績が悪かったりします。ではなぜこのように機種によって相性が極端に違ったりするのでしょうか?また本当に相性ってあるのでしょうか?
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機種の相性というのは本当にある?オカルト?
ジャグラーは現在ホールでも多くの機種がありますから、自分の好みによって、また勝ち負けによって相性の良さを感じることも多いことでしょう。
たまたま強い当たりを引けた、高設定に座れた、といったことも考えられますが、印象の強い勝ち方をすれば相性の良さを実感することとなるかと思います。
では機種の相性って本当にあるのでしょうか?これは確率論派の方から言わせると「絶対にない」という人が多いでしょう。確率論としては打ち続ける事によって確率が収束していくので、誰でもその数値に近づくというものですよね。
ジャグラーも設定によって出玉率が変わりますので、高設定ほど良い確率になっており長い目で見ると確率通りになっていくでしょう。そう思うと相性というのはないかもしれません。
自分の思い込みが強いだけの可能性もあります。しかし個人的ですが相性というのは否定しません。理由として2つあります。
メーカーとの相性
これはパチスロ機の内部的な話になるのですが、レバーを叩くと乱数を取得します。この乱数抽選の仕組みはメーカーごとに異なります。
例えばジャグラーですと「北電子独特の乱数生成方式がある」という話を聞いたことがありませんか?恐らくレバーを叩くタイミングは人それぞれ違うと思います。
よって、メーカーの台との相性が良い、悪いなども考えられるかもしれません。アクロスの台では良く引くことができるが、山佐の台では全くダメ…といった感じですね。
但しいくらメーカーとの相性が悪くても、設定6を打ち続けることができれば勝ち続けることもできると思いますので、結局は相性を意識するよちも「設定」を意識した方が個人的にはいいと思います。
お店との相性問題
これは機種との相性の話ではありませんが、例えばAというホールに行ってもいつも高設定を掴めない。設定が入る場所の予想が難しい、などお店との「相性」というのはあると思います。
設定を投入するのが主に看板機種だったり、常連さんを大切にしているお店では、常連さんが打つ頻度の多い機種に設定を厚めにするなど、自分が打ちたい!と思った機種に設定が入らないこともあります。
いくら優良店でも高設定を掴めないと一緒ですからね。このようにお店の癖が自分にとっては読みづらいので「相性が悪い」と感じることは良くあります。
またよりによってこのような相性の悪いホールに限って、朝一の抽選などでも悪い番号を引いたりするものなんです。本当に世の中上手くできていますよね(笑)
ホールの相性でも様々なものがありますので、機種だけに絞って考えるのではなく、様々な角度から考えてみましょう。ちなみにホールの癖などを読むためにサイトセブンなどを活用するのもいいでしょう。
打ち込みが足りないのも原因かも
また相性の問題では印象が悪いので「打ち込んでいない」というのも理由として考えられます。例えば初打ちでぼろ負けをした機種だった場合、相性が悪いと思ってしまったりしますよね?
その後全く打ち込みをしていないので少ないゲーム数の結果で「相性が悪い」という記憶が脳に残ってしまっていて、結果相性が悪いと思っているだけだったりする場合もあります。
人間って悪いことが起ると鮮明に覚えているものです。ですのでもし相性が悪いと思うジャグラーの機種があれば、勇気を出して打ち込んでみるのもいいかもしれません。
結論としては相性はある!と言われるとあると思いますし、相性というのは無い!といわれるとそうも思いますし、答えは難しいですがジャグラーを打っている限り結局は設定がメインとなると思いますので、相性についてはあまり気にしない方がいいです。
台との相性を気にするよりも一番気にしないといけないのは「設定」でしょう。但しお店との相性というのは気にしておいた方がいいと思います。これは本当にあると思いますので。
台の相性というのはよく聞く話
相性の話はジャグラーに限ったことではありません。やっぱり大きな勝ちを収めた機種は印象が良くなりますから、相性がよいと感じることも多いと思います。
オカルト的な印象を持つかもしれませんが、好意的に思うことにより勝ち方を理解することにもつながりますので、台の知識を高められ結果的に相性の良い機種は勝ちやすいということにもなるかと思います。
大きなくくりで考えれば、目押し頻度の多い機種では取りこぼしにより勝ちの可能性を薄くしてしまいますが、ジャグラーのように目押し頻度が少ない機種であれば、その分勝ちやすくもなるでしょう。
打ち手の技量にもよるところではありますが、相性が良い=甘い台を打っている、という理由も考えられます。
また、お店が大切にしている機種と自分の好みが合致した際にも、このような相性を感じることもあるかと思いますので、相性が良くないければ打ちたいと思える機種があるのならば、お店を変えて勝負をしてみてはいかがでしょうか。
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まだまだたくさんある!細かく相性について紹介
相性と聞くと「出玉の相性」という部分が一番関係していると思いますが、実際はもっと細かい所でも相性の問題というのがあります。
そこで色々な相性についてまとめてみました。今回はオカルト的な相性についても書いています。
座る場所の相性
バラエティコーナーとなっているところは座る位置に影響されることは少ないのですが、メイン機種で数台が並んでいる場合は、座る位置によってお店が設定を入れやすい場所が存在します。
比較的他のコーナーや通路から見えやすい角台、もしくは通路から3番目までの台に設定を入れるお店の場合、ご自身の癖でカドや3番目までに良く座れば「相性が良い」と感じるかもしれませんが、その他の席に座るような場合だと相性が悪いと思うかもしれません。
まあこれは座る場所というよりもホールとの相性の問題となります。
回転数との相性
ジャグラーには当たりやすい回転数というものはありませんが、空き台となっている場合100G以上回っている台がほとんどと思います。
200G以上ハマる確率はそれほど大きくないので、100Gそこそこの台に座って少ない投資で当たりを引く機会も多いと思います。このような回転数を意識した相性もあるでしょう。
この場合、単純に相性が良いという個人的な印象ではあるものの、確率上理にかなった立ち回りとも言えるかもしれません。もちろんジャグラーは毎ゲーム完全確率ですので、回転数によって勝ちやすい台があるわけではありません。
ですがジャグラーを楽しむようその一つとして打ち始めの回転数、止める回転数を意識してみるのも良いと思います。
朝一100ゲーム以内に当たる台
朝一状態から100G以内に当たる台はもちろん相性の良さを感じますよね。また100G以内に当たるということはボーナス確率の良い台の可能性もあるため、高設定台を掴んだ可能性も考えられるでしょう。
後は止めるタイミングです。このような台に相性の良さを感じる方は止めるタイミングをしっかりと決めていることが多いと思います。
大きなハマリとなってから止めるのでは負けてしまいますので、相性が良いとは言えません。
ですので、100G以内にあたり、その後100G以上ハマったら止める、といったルールを設けてジャグラーを楽しむ方に多い相性の判断と思います。
まとめ
ジャグラーに相性があるかどうかといわれると、どちらとも言えませんが相性は気にしない方がいいでしょう。それよりも設定を意識した打ち方をする方がおすすめです。
いくら相性が良いとはいっても、低設定ばかりを打ち続けるといつかは負けに傾く可能性があります。ですので相性よりパチスロの基本である設定を重視しましょう。
またホールとの相性というのはあるでしょう。これはオカルト論などではなく設定が入る場所など分かりずらいホールでは相性が悪いと感じるでしょう。
相性を良くしたいと考えるのであれば、その台に対してプラス思考で臨むことが重要です。勝ち負けを相性と考えるとどうしても勝てる確率を追うことになりますが、ジャグラーはどのように楽しめるかがポイントに思います。
高設定の可能性のある台で打つことを前提として、印象の強い当たり方、回転数、場所などを参考にして、自分と台の相性を考えてみてはいかがでしょうか。