ジャグラーを打っている方なら設定を気にする人は多いでしょう。しかし朝一からハマリを喰らうと最悪ですよね。しかもハマると「この台は高設定ではない」と思ってしまいますよね。
基本ジャグラーの大当たり確率は当たりやすいので、ハマリが来るとどうしても低設定と思ってしまいます。しかも朝一から早速のハマリですので、余計に低設定と疑ってしまうと思います。
では朝一からハマった台は低設定か高設定かどちらなのでしょうか?これについて今回は解説していきます!
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朝一からハマったら高設定の期待はできない?
ジャグラーで朝一からハマったら嫌な感じがしますよね。例えばマイジャグラーですと設定1で合算が1/172で設定6だと1/120となっていますので、どう考えても設定6の方が当たりやすいです。
それに加え、ジャグラーの設定変更後は当たりやすくなっているというオカルト的な話などもありますよね。(本当かどうか分かりませんが…)
そうなると朝一からハマると高設定の期待はできないと考えてしまいますが、実は朝一からハマっても高設定の可能性はあります。
確率というのは極端に偏るもので意外とハマる時はハマり、設定関係なく500ゲームや600ゲームなど普通にハマってしまいます。設定6でも1000ゲームハマりますから。
ですので、朝一から300ゲームや400ゲームなどハマっても、高設定の可能性はあるのです。
実際、私もマイジャグラーで朝一から500ゲームほどハマリましたが、最終BIG40のREG38になったりもしていますし、友人も朝一から430ゲームハマったが、最終BIG38のREG42まで伸びた…というケースもあります。
また知り合いのホール関係者も言ってましたが「マイジャグの6もたまに捨てられている。1200ゲームでボーナス5回しかきていない台だった。まあデータを見ただけでは誰も打たないよね」と話していました。
このように、朝一から1000ゲームなど少ない試行回数では高設定か低設定かなど判断ができません。ですので朝一からハマっても高設定の可能性はあるのです。
<おすすめ記事>
ジャグラー朝一の台選びはコレ!狙い台よりも一番重要なことは一体?
もちろん低設定の可能性もある!
朝一からハマっても高設定の可能性はありますが、確かに高設定になるほど確率的に当たりやすくなるのも事実です。確率上アイムの5、6で300G以上ハマるのは初当たり10回のうち2回未満です。
低設定では10回のうち4回程度、このようなハマりが朝一から訪れることを考えると、低設定である可能性が高くなります。ですので朝一からハマっても低設定かもしれませんし、高設定かもしれない。これが答えとなります。
しかしこれではなんとなく腑に落ちませんよね。けど高設定か低設定か分かるまで追いかけて打つと、何といってもお金がもたないでしょう。
朝一からノーボーナスの状態が続くと精神的にも辛くなってきますよね。そこでずっと追いかけて打つのであはなく、ある程度で見切りをつけておきたいところでもあります。
ハマリ対策としてマイルールを決める
ジャグラーで朝一からハマリ台を追いかけるのは難しいです。ですので「マイルール」を作って自分でヤメ時などを決めておくといいでしょう。
例えば単純に「朝一は200ゲームまで回す」と決めてもいいですし「BIGを引くまで」など色々とマイルールを作って実践することをお勧めします。
もしマイルールを作って「毎回高設定のような台を捨ててしまっている」ような状態ならば、マイルールを修正するだけでOK。
例えば「朝一は200ゲームまで打つ」と決めているのを「朝一は350ゲームまで」と変更するとか、微妙に修正をすると上手くいく場合があります。
「止めた台はいつも低設定のような台」となるまで色々と試行錯誤をして自分なりのパターンを作ってみてはいかがでしょうか。
朝一ハマリのやめどきについて
先ほども書きましたが自分でマイルールを作ってヤメ時を作っておくのがいいですが、おすすめのヤメ時について書いてみました。また以下のページでも詳しく解説していますので、ご参考に。
<やめどきの詳細>
打つ日によってヤメ時を決める
現在ホールではイベントが禁止されましたが、禁止となる前の旧イベント日やライター取材日、そして新台を導入しての新装開店などでは通常営業よりも熱い設定が期待できるようになっているホールもあります。
傾向として設定のメリハリが大きくなる機種がほとんどなのですが、ジャグラーは出玉率があまり高くない機種のため、高設定をより多めに配分するといったことも期待できます。
このような熱い日では設定を期待した立ち回りとなりますので、可能性を考慮して多少ハマっていても深めに追うこともアリだと思います。自分で決めたマイルールよりも少し余分に追うような感じで。
<立ち回り詳細>
ジャグラーは立ち回りが大切!勝率アップの台選びや狙い台とは?
高設定でも朝一に少しハマり気味になることは珍しくありませんので、ホールの状況を考えながら設定を追ってみても良いでしょう。
ですが通常営業の際には、このような立ち回りは危険です。少ない高設定を求めて深追いをしてしまうと、上か下かがある程度推測できるようになる頃には既に大きな負けとなってしまうことも考えられます。
熱い日も通常営業も拡大の挙動をしっかりと確認しながら打つことには変わりありませんが、どのような台を打つべきなのか、ホールの状況を考慮して柔軟に立ち回っていきましょう。
REG確率やぶどう確率が良い場合のやめどき
ジャグラーの設定差はREG確率とぶどう確率にあります。この2点は出玉に直接影響を与えるものであり、これによって出玉率が大きく変化していきます。そのため、この2点が良い台は続行するのがおすすめ。
ですがどんなに確率の良い台でも確率が落ちるタイミングがあったりもし、このタイミングでヤメを判断するのも一つの方法なのですが、高設定台であればこの落ちた確率が再度戻ってきたりもします。
確率が落ちてもしばらくすると持ち直す台は設定を判断する上でも、かなり強い要素と言えますので、このような挙動が見られる台はしっかりと追ってみても良いと思います。
但しいくらぶどうとREG確率が良い台とは言え、BIGが全く来ない台は思い切って捨ててしまってもいいと思います。ずっと追いかけているとキリがないので。
<関連ページ>
ジャグラーのぶどう確率で設定判別する信頼度は何%ぐらい?
何ゲームハマったら止めた方がいいのか?
ジャグラーは比較的ボーナスの軽い機種ではありますが、高設定でも1日中打っていれば500や600のハマリを経験することでしょう。確かに確率上このようなハマリは1日に数回訪れますが、朝一からこんなハマリはとても辛いですよね。
高設定ほど大きくハマる確率は低いわけですから、朝一から高設定域のボーナス確率の3倍以上ハマるような台はあきらめて、他の台に移動することを考えてもいいかもしれません。
例えばアイムであれば朝一300G以上ハマりだしたら移動の準備、などですね。止めるゲーム数を決めるのは難しいので、この辺りはマイルールを決めておくといいでしょう。
朝一ハマリが嫌なら、色々と台を変えるのもあり
高設定のジャグラーであれば100G以内に当たる確率も高めとなっているので、ハマりに耐えられない方は朝一100Gを基準に台を移動していくというのも、楽しみ方の一つと言えるでしょう。
朝一100G以内にボーナスを引くことができた台は、若干高設定の可能性が高くなりますので、少し粘ってみる。そんな立ち回りも悪くはないと思います。
このように台を移動していけば、一つの台で大きくハマってしまうことを防げます。ただし、このような移動は高設定を簡単に捨ててしまうリスクも伴うことを忘れてはいけません。
自分が移動した後に他の人が打って、そこそこの確率でボーナスを引いているようであれば、空き台になったタイミングでもう一度挑戦してみましょう。
積極的な台移動が功を奏することも少なくありませんので、高設定の期待が持てる状況となったら、一度見切った台も移動先の一つとして考えて台選びを行いましょう。
イベントなど熱い日でない限り、基本設定1が多いでしょうし、色々と台を変えて楽しむというのもジャグラーの楽しみ方の一つではないでしょうか。
またどうしてもハマリが耐えられないのであれば、以下のページが参考になります。
ジャグラーでハマりが来た!意外にも乗り切る方法はこの打ち方!
まとめ
ジャグラーで朝一からハマったしても、高設定の可能性はゼロではありません。低設定の可能性もありますし、逆に高設定かもしれないので朝一ハマリだけでは設定は分かりません。
設定を看破しようとすると、やはり長い目で見ないと分かりませんので、朝一からハマって「低設定」と決めつけるのは良くないでしょう。しかし朝一からハマリを喰らって追いかけるのはリスクもあります。
そこでマイルールを適用して、ご自身でヤメ時など探ってベストなヤメ時を発見してみてはいかがでしょうか。また、打つ日がイベント日など高設定が使われそうな日はいつもより少しだけ強めに追いかけてもいいと思います。
本当に勝っている人が必勝パターンを持っている場合には、確率上理にかなったものであることが多く思います。REG確率が良い台を粘っているとBIGがREG回数を追い越してくれる、ぶどう確率が好調なうちはボーナスもついてくるなど、実際に設定差のある点が必勝パターンになっています。
人それぞれ様々な考え方があると思いますが、必勝パターンを思える自分の行動、台の挙動を感じた際には、それが設定差のあるものなのか、あるいは確率上勝ちに結びつくものであるのかを確認してみてはいかがでしょうか。