ジャグラーは不思議な台でもあります。やめた途端急に大爆発したり、一撃で1500枚ほどコインが出たのに急に800ゲームハマったり…。
ある意味これがジャグラーの魅力でもありますが、中にはもっと不思議な体験をした人もいるようです。その不思議な体験とは、単独チェリーが出現したのにGOGOランプが光らない、という件。
どんなジャグラーの機種でも単チェといえばボーナス確定ですよね?しかしホールで打っている人が目撃した話によると「確実に単チェリーだったのに光らない」という話でした。
では単チェでペカらないことってあるのでしょうか?今回は単独チェリーでペカらない理由をいくつかご紹介します。
ちなみに単独チェリーとは?
単独チェリー(単チェ)は左リール停止時にチェリーが出現した場合、中リールのチェリーが連になっていない状態のことを言います。
アイムジャグラー等さまざまなジャグラーは5ライン機ですので、有効ラインは上中下の一直線、右上がりと右下がりの合計5ラインです。
このライン上にチェリーが連続して出現していない状態のことを単独チェリーと言います。ですので下の画像は「2連チェリー」ですね。
単チェリーについて詳しくは以下のページをご覧ください。
ジャグラーで単独の見分け方は?重複ボーナスの違いや判別で役立つ?
ジャグラー打ちの方はご存知とは思いますが、単独チェリーはチェリー重複ボーナス確定となります。
しかしGOGOランプは光らない・・・
単独チェリーでペカらない理由は?
単チェが出現したのにペカらない!考えられることとしては以下のようなことがあります。
順押しで消化していない
ジャグラーは打ち方を変えても楽しめる台です。皆さんも逆押しや中押しなどをして楽しんだ経験のある方もいると思います。
しかし逆押しやハサミ打ちなど変則押しをすると、単独チェリーが出現してもGOGOランプは光りません。単チェが出現してペカるのは基本「左・中・右」の順押しです。
それ以外の押し方では光らない可能性が高いということですね。ちなみにハサミ打ちというのは、左・右・中という順番で消化することを言います。
ベット枚数が3枚ではない
ジャグラーは通常時3枚掛けで打つのが基本ですが、これが1枚掛けや2枚掛けになると単独チェリーの出目でもペカらないケースがありますので注意が必要です。
特にボーナス後など、クレジットの表示が最初満タン(50)だが無意識のうちにクレジット表示が1や2の時に、MAXBETを押してゲーム消化というパターンもあり得ます。
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GOGOランプのLED切れ
このような現象は滅多にないと思いますが、GOGOランプのLED切れということも考えられます。ただこの場合は単チェ出現の次のゲームにボーナス絵柄を狙うとボーナスが揃います。
4号機ジャグラーの豆電球の機種などでも、ほとんど切れることはありませんでしたので、このような状況になっている台があればちょっとレアな体験かもしれません。
台のトラブル
GOGOランプが原因ではなく、単純に台の配線ミス(コネクター外れ)や接触不良などによりGOGOランプがペカらないケースも考えられます。しかしこの場合も7を狙うとボーナスが揃うでしょう。
<GOGOランプが光らない動画>
裏物
裏物(Bモノ)とも呼ばれていますが、不正改造された台のことです。、4号機時代の昔はこのような裏物がホールに設置されていた時代もありました。
現在は厳しくこのような裏モノを置いているホールはまずないですが、このような裏モノの台では通常と違う動作をすることが多く、裏モノのバージョンによっては単チェでも光らないバージョンがある可能性も考えられます。
ちなみに裏モノかどうかを見抜くのは様々なタイプがあり難しいですが、あり得ない連チャンをしていたり、あり得ない大ハマリがあったり、通常時のコイン持ちが非常に悪かったりする台は怪しいですね。
ジャグラーの単独チェリーで光らない理由のまとめ
ジャグラーの単独チェリーが出現したのに光らない理由については、ほどんどが打ち手のミスや勘違いが原因となっているケースが結構多いです。
単チェリーは光るのは順押しで消化したときですので、基本的に逆押しなどの変則押しで単チェが出現しても光る可能性は低いです。(種ありだと光りますが)
他の原因としては、LEDなどの球切れがありますが、球切れが原因でGOGOランプが光らないということはほとんどありません。
また台のトラブルなどによりGOGOランプが光らない場合は、一度店員さんを呼んでGOGOランプが光らないことを言った方がいいでしょう。後で打つ人も困りますし、クレームの元となりますので。
ただ、本当に順押しで消化したのにも関わらず、1回だけではなく頻繁に単チェが外れるようならば、そのお店には行かない方がいいでしょう。何かしら細工をしている可能性も考えられますので。